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【食レポ】カプコン直営の「カプコンカフェ」がオープン! モンハンの世界感が楽しめるメニューが盛りだくさん

[2015/12/3 14:41]

 株式会社カプコンは、国内初となる直営のゲームキャラクターカフェ&グッズショップ「カプコンカフェ」を今年11月20日、埼玉県越谷市の「イオンレイクタウン kaze」内にオープンしました。

 「カプコンカフェ」は、カプコン作品の世界観を料理によって追体験できるカフェ・レストラン。グッズショップも併設されていて、カプコン作品のファンは見逃せません。

 テーマとする作品は数カ月ごとに入れ替えられる予定で、オープン第1弾の店舗を彩るのは、大人気シリーズのモンハン最新作、「モンスターハンタークロス」の世界観。モンハンのモンスターをイメージしたメニューが提供されます。

 さっそく足を運んでみた店内には、モンハン作品内で登場する「アイルー」の人形がたくさん。思わずモフモフしたくなります。

カプコン作品をコンセプトにした料理が楽しめる「カプコンカフェ」は「イオンレイクタウン kaze」の3階にあります
第1弾は「モンスターハンタークロス」がテーマとあって、たくさんの「アイルー」人形が

 料理メニューは、モンハンの世界観を生かしたメニューばかり。こんがり肉をモチーフにした「こんがり肉4種盛り合わせ」は6,800円、「こんがり肉」単品1,800円。こんがり肉シリーズは基本のこんがり肉、しびれ肉、ねむり肉、ホットミートの4種類があります。さらに、こんがり肉の亜種として、1日限定3食用意している「こんがり肉G(1kg)」7,800円も(価格はすべて税別)。

 こんがり肉以外にも、モンハンのキャラやクエスト名にちなんだメニューや、アイルーラテ、調合薬名に加えてモンスター名がついたドリンクメニューなどが楽しめます。

 今回は、ブルーキュラソーシロップ、グレープフルーツジュース、レモンジュース、トニックウォーターを合わせた「栄養剤」780円、「アイルーの肉球ハンバーグプレート」1,700円を注文しました。

メニューはモンスターハンターに登場するこんがり肉をコンセプトにした肉料理
次のページにはグループ客向けの大きなこんがり肉、アイルーなどをコンセプトにしたメニューが用意
食事メニューのほかにスイーツも。ドリンクメニューはアイルーラテのほか、調合薬名やモンスター名がついたメニューも揃っています

 メイソンジャー(蓋付き保存ビン)のような容器に入っているドリンクメニューの「栄養剤」は、ほのかな甘味と強い酸味が感じられる一品。栄養があるかどうかはわかりませんが、目の覚めるような味わいです。

「栄養剤」の色は真っ青。ほのかな甘味と強い酸味が効いたもので、目の覚めるような味わい

 「栄養剤」を飲んだ後、メインの「アイルーの肉球ハンバーグプレート」が目の前に運ばれてきました。「アイルーの肉球ハンバーグプレート」にはメインのハンバーグ、アイルーをかたどったライス、フライドポテト、ポテトサラダ、サラダが1皿で楽しめます。

 さっそく「アイルーの肉球ハンバーグ」から食べてみると、柔らかな食感かつジューシーなハンバーグに、旨味濃厚なデミグラスソースと、肉球を再現するために使われたチーズの塩気が絡んでなかなか美味しく、キャラクターを押し出したメニューとしては本格的な味わい。

 白米と黒米を使ってアイルーの顔を模したライスはどこから食べても顔が崩れてしまいますが、少しでもモンハン気分に長く浸るため、まずは耳の部分を構成する黒米から食べ進めると、比較的長くアイルーの顔を楽しみながら食事が楽しめます。

今回注文した「アイルーの肉球ハンバーグプレート」は、メインのハンバーグ、アイルーの形のライス、フライドポテト、ポテトサラダ、サラダがセットになったメニュー
「アイルーの肉球ハンバーグ」は柔らかな食感かつジューシーなハンバーグ。デミグラスソースと肉球デザイン用のチーズが絡んで本格的な味わいです
白米と黒米を使うことでアイルーの顔を表現したライス。ビジュアル的にはメイン級の可愛さ


 今回は、オープンしたばかりの「カプコンカフェ」へと足を運びました。第1弾は「モンスターハンタークロス」をテーマにしたメニューや内装ですが、数カ月ごとにテーマが入れ替わるそうなので、テーマとする作品が変わった頃にまた足を運んでみたいと思います。

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[池延大栄(大帝オレ)]