ネットの話題

松居一代さんがYouTubeで公開した動画がネットで話題、Twitterでも「松居一代」「船越英一郎」がトレンドワードに~ネットの声「大丈夫か」「身内は保護してあげたほうが…」

[2017/7/5 12:15]

 松居一代さんが7月5日(水)午前0時すぎから公開した2本の動画がネットで話題になっています。

松居一代さんのブログトップページ

 松居一代さんは、6月27日(火)にブログで「恐怖の告白!!」という記事を公開。

 「とにかく、逃げないと……いけなくなったのよ
  その、恐怖のノートだけを握りしめて」

 「その、ノートによって
  それまでの怖い、奇妙な事件がすべて、結び付いたのよ」

 など自身が「恐怖のノート」を見つけたこと、1年5カ月も尾行されていることなどを訴え、「3日間ブログの更新がなかったら警察に通報してほしい」とまで書いてあるため、ネットで話題に。

 この時点では具体的な内容が明かされていなかったため、ネット民も「何事?」と驚いただけで収束してしまったのですが、7月5日(水)になって2本の動画を公開。

 動画では、文春が約束を破ったこと、船越栄一郎さんの不倫を訴えています。


動画第1弾で、「わたしは文春にだまされました」

 動画第1弾では、松居一代さんは「文春にだまされました」と訴えています。

 松居一代さんによると、松居さんから週刊文春編集長に会いたいので時間を取ってほしいと手紙を送り、週刊文春のオフィスで編集長・デスク・担当編集者の3名と面談したとのこと。

 松居さんは週刊文春にすべて話し、事前に記事を見せてほしいと週刊文春に希望したものの断られ、それでは取材協力できないと言うと、週刊文春側から「ゲラを見せることはできないが、目の前で記事を読み上げるという形ではどうか」と提案があったといいます。

 ところが、週刊文春が下版(校了して印刷に回すこと)する時間になっても連絡が取れていない、だまされたと主張しています。

 「7月6日に週刊文春は店頭に並びます。何が書いてあるのか……あたしをだましたのね、彼らは。まったく私はわかりません。きっととんでもない記事が書いてあるんだと思います」と記事の内容がわからないことに大きな不安を訴えています。

 週刊文春に裏切られたとショックを受けた松居一代さんは、今後はAmebaブログで、万一Amebaブログが利用できなくなった場合は自社サーバーで自ら情報を公開していくと語っています。

 動画で見る松居さんの表情はせっぱつまったものがあり、松居さんが非常に動揺している気持ちは伝わってきます。松居さんの動揺が大きい様子と、動画は松居さん視点の話だけのため、第三者には判断がつきにくいところ。

 松居一代さんの動画について、週刊文春の公式Twitterは動画公開から数十分後に「質問もらってる件、明日になれば皆さんに誌面などを通じてお話できると思うよ!待ってて〜! #週刊文春」とツイート。

 その後も、明日発売の週刊文春のスクープキーワードとして「#松居一代」をツイートしているため、7月6日(木)発売の週刊文春で松居一代さんに関する記事が掲載されることは間違いないようです。


動画第2弾では、「船越栄一郎は糖尿病なのにバイアグラを飲んで不倫している」

 第1弾の動画で、深夜にも関わらずネットではざわざわし始めたところに、松居一代さんはさらに動画第2弾をYouTubeに投下。

 動画第2弾では、別居中といわれる松居一代さんの夫、船越英一郎さんの不倫があったと訴えています。

 松居一代さんが以前からブログで「恐怖のノート」と呼んでいたノートは第1弾動画で船越栄一郎さんのノートであると明かしていましたが、内容については触れられていなかったため、ネット民には意味がよくわからなかったのですが、ノートは船越英一郎さんの手で離婚計画が書かれたノートであると第2弾動画で語っています。

 松居一代さんの主張をまとめると、2015年に夫婦の離婚危機を伝えた女性週刊誌・女性セブンは船越英一郎さんが情報を提供して一連の記事を書かせていたということのようです。根拠として、「恐怖のノート」には、女性セブンが発売される前に、記事になることが記されていたとのこと。

 ちなみに、「恐怖のノート」は、松居一代さんが船越英一郎さんのものだと語ったことから、ネットでは現在「フナノート」と呼ばれています。

 松居一代さんはさらに、船越英一郎さんが糖尿病にかかっているにも関わらず、バイアグラを飲み不倫をしていると告発。お相手の女性とハワイに不倫旅行をしたと語っています。

松居一代さんはTwitterアカウントも新設


 動画はあくまで松居一代さん視点の内容。このため、第三者からは真偽の判断も難しいところがありますが、松居一代さんはブログや動画で「この1年5カ月の間苦しんできた」と繰り返し語っているので、2016年の1月頃、松居一代さんを追い詰める何らかの出来事があったのでは、との指摘がネットで上がっています。

 またネットでは、「命がかかっている」と訴える松居一代さんの切羽詰まった表情から、「(追い詰められた様子が)普通じゃないから、ともかく身内は松居一代さんの保護を」「入院して休んだほうがいい」など、松居さんの状態を心配する声が多く見られます。

[工藤ひろえ]