模擬マスコン付き運転台や車掌ステージも! JOYSOUNDに「京急電鉄カラオケルーム」が本日20日(木)オープン～京急電鉄の車両を再現し、車掌マイクで乗務員になりきり

　エクシングの子会社で全国にカラオケ店舗を展開するスタンダードが、JOYSOUND品川港南口店に京浜急行電鉄監修のもと、カラオケルームに京急電鉄の車内を再現した「京急電鉄カラオケルーム」(2部屋)を、2017年7月20日(木)正午よりオープンしました。実施期間は半年予定。

　なお、京急電鉄カラオケルームを利用すると全員に「JOYSOUNDオリジナル切符」(実際の切符としては使用できません)がプレゼントされます。なくなり次第終了となります。

　これまでにないカラオケとして注目を集めている「鉄道カラオケ」。運転席からの展望映像とともに表示される運転士の喚呼や車掌のアナウンスのテロップをマイクで読み上げることで本格的な乗務員気分が味わえるコンテンツで、2016年4月に第一弾として配信を開始した「京急電鉄」編を皮切りに、現在では「東武鉄道 東武東上線」編、「東京メトロ 丸ノ内線」編、「南海電鉄」編の全26区間がカラオケとして配信されています。

　その「鉄道カラオケ」を、よりリアルに体感するために企画されたのが「京急電鉄カラオケルーム」。1部屋目の「リアル運転士・車掌体感ルーム」(定員数12名・禁煙)は、正面に液晶を挟んで左右の壁面に車窓からの風景を投影。ソファの代わりに対面のロングシートを設置し、運転台や実物の車掌マイクとスピーカーを採用した車掌ステージで、だれでも本物さながらの乗務員気分を体感することができるとしています。

　設備は車窓投影プロジェクター、運転台(模擬マスコン付き)、車掌ステージ(車掌マイク＆スピーカー)、ロングシート、車体備品展示。

リアル運転士・車掌体感ルーム

　2部屋目の「KEIKYU車内体感ルーム」(定員数4名・禁煙)では、車掌マイクとスピーカーに加え、クロスシートを設置。また、網棚や吊り革も取り付けられており、カラオケルームにいながらも、まるで京急電鉄の電車の車内にいるかのような気分を味わうことができるとのこと。設備は車掌マイク＆スピーカー、クロスシート＆ロングシート、網棚＆吊り革、車体備品展示、

　このほか、乗務員になりきれるオリジナルコスプレグッズの貸し出しや、それぞれの部屋に「車掌非常スイッチ」や「連絡ブザー」をはじめとした貴重な車両備品も展示されています。