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【2017年夏ドラマ】本日21日(金)は、小泉孝太郎さん&松下由樹さんの迷コンビが帰ってくる「警視庁ゼロ係」、古田新太さんと小池栄子さんが案内人のオムニバス「下北沢ダイハード」、世にも不思議で恐ろしい出来事「デッドストック 未知への挑戦」がスタート

[2017/7/21 10:58]

 2017年夏ドラマ26本をリストアップして7月6日に掲載ましたが、21日(金)からは小泉孝太郎さん&松下由樹さんの迷コンビが帰ってくる「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASO」、古田新太さんと小池栄子さんが案内人のオムニバス「下北沢ダイハード」、世にも不思議で恐ろしい出来事の数々「デッドストック 未知への挑戦」がスタートします。

【金曜】 2017年7月21日
20:00~ 「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON」/テレビ東京
原作:富樫倫太郎/脚本:吉本昌弘、大石哲也、高山直也/出演:小泉孝太郎、松下由樹、安達祐実、木下隆行、戸塚純貴、駿河太郎、六角慎司、岸明日香、若村麻由美、石丸謙二郎、加藤茶、小林稔侍、大杉漣

24:12~ 「下北沢ダイハード」/テレビ東京
脚本:西条みつとしほか/出演:古田新太、小池栄子、秋山竜次、麻生久美子、緒川たまき、川栄李奈、酒井若菜、志尊淳、神保悟志、高橋ひとみ、西田尚美、野間口徹、光石研、吉沢亮

24:52~ 「デッドストック 未知への挑戦」/テレビ東京
脚本:加藤淳也、三宅隆太、継田淳/出演:村上虹郎、早見あかり、筒井真理子、中村優子、田中哲司


警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON

7月21日20時からスタートする「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASO」の公式サイトより

 究極のKY刑事とベテラン女刑事の迷コンビが帰ってくる! 小泉孝太郎さん&松下由樹さんの迷コンビが再び難事件に挑む!

 警視庁杉並中央署の「生活安全課なんでも相談室」は、各所で問題を起こしたり、お払い箱になった人材の放置部署。“ゼロはいくつかけてもゼロ”。すなわち役立たずは何人いても役に立たないという意味で、署員たちから“0係”と揶揄されている。

 その仕事は所轄の刑事課や生活安全課が対応するには煩わしい些細な通報や苦情、クレーム、面倒なもめ事に対応するための雑用係。そんなゼロ係で、警察庁科警研出身のエリートキャリアで世間知らずな“究極のKY”刑事・小早川冬彦がバディを組むのは、有能なのに問題ばかり起こして刑事課から飛ばされたベテラン女性刑事・寺田寅三。まったく噛み合わない2人と、ゼロ係の「役立たず」な仲間たちは、その強烈な個性を生かしながら様々な事件、雑用に再び挑んでいく!

下北沢ダイハード

7月21日24時12分からスタートする「下北沢ダイハード」の公式サイトより

 小劇場で活躍する人気劇作家11人が書き下ろす“下北沢で起きた人生最悪の一日”とは!? 古田新太さんと小池栄子さんが案内人を務め、気鋭の映像作家たちが監督を務める一話完結型オムニバスドラマ。

 小劇場界の最先端で活躍する、人気劇作家たちがテレ東深夜に集結。小劇場の聖地・下北沢を舞台に“人生最悪の一日”をテーマにしたパニック・コメディー。毎回、設定も登場人物も変わる1話完結型のコメディー・ドラマを、11人の劇作家がオリジナリティー豊かに書き下ろす。

 古田新太さんと小池栄子さんが演じるのは町のうらぶれたスナックの常連客とお店のママ。このドラマは2人が下北沢で起きた“人生最悪の一日”を語り始めるところから始まります。「違法風俗店で警察のガサ入れにあった俳優」、「SMプレイでスーツケースに全裸で入ったまま、誘拐事件に巻き込まれた政治家」など、11通りのダイハードは本人にとっては大事件なのに、傍から見ていると爆笑必至。

デッドストック 未知への挑戦

7月21日24時52分からスタートする「デッドストック 未知への挑戦」の公式サイトより

 2016年テレビ東京の社屋移転で発見されたテープ倉庫の開かずの間。そこに眠るのは、ワケあり番組の未確認素材だった…!

 テレ東の新人AD常田大陸つねたりく(村上虹郎さん)は2016年に社屋移転で発掘された大量の番組素材を整理する部署”未確認素材センター”に配属される。そこにいたのは同僚ディレクター二階堂早織にかいどうさおり(早見あかりさん)とベテランディレクター佐山暁さやまさとる(田中哲司さん)。理想とはかけ離れたVTR整理の日々…。

 そんな中、大陸は本来映ってはならない怪奇現象が記録されたテープを発見する。廃棄テープの整理に嫌気がさしていた先輩ディレクターの早織は、テープに映っていた怪奇現象の続きを撮影し、勝手に番組にしようと思い立つ。

 早織に圧されるがままに大陸も怪奇現象の取材に巻き込まれていく…。そこで見たものは、世にも不思議で恐ろしい出来事の数々だった…。

[古川 敦]