元AKB48の光宗薫さん、Twitterで芸能活動休止を発表「10代の頃から摂食障害、強迫的な症状に悩んでいた」~ネットの声「ウシジマくんで良い演技してたのに」「プレバト!の上手な水彩画楽しみだった」「ゆっくり休んで元気な姿見せて」
元AKB48の光宗薫さんは9月21日(木)、Twitterで自筆の文を画像で公開し、10月から芸能活動を休止すると発表しました。
「突然ではありますが、2017年10月より芸能活動を休止致します。今日までの約6年間、多くの経験をさせていただきました。私は10代の頃から摂食障害、強迫的な症状に悩んでおり、一時的に拘束してもらわなければ生活が儘ならない状態を繰り返しています」と摂食障害などの症状に苦しんできたことを告白。
「再び愛をもって活動が出来るまでお休みをいただく事に決めました。応援して下さった方々に感謝します。この先も、宜しくお願い致します」として、当面は療養に専念し、元気に活動できるようになるまでお休みすると結んでいます。
ネットでは「プレバト!」の水彩画や闇金ウシジマくん3の演技など、これまでの活動を評価する声が多数
現在、光宗薫さんのTwitterは非公開となっていますが、Twitterでは「光宗薫」がトレンドワードに。摂食障害の告白には、デビュー当時から「折れそうなほど細い」という表現がぴったりくるほどスリムだったことから「やっぱり」という声が多く見られます。
MBS放送(TBS系列)の「プレバト!」では“特待生”にランクされ、プロが驚くレベルの水彩画を披露していました。「プレバト!」の視聴者からは、「あらら…プレバトで、上手な水彩画を見るのが家族で楽しみだったのに…また、元気になってくれると良いなぁ…」といった声があがっています。「美人だし絵ものすごく上手だし芸能界やめてもなんとかなりそう」「最初からモデル一本でやっていた方が良かったかも」の声も。
AKB48では「スーパー研究生」として鳴り物入りでデビューしたものの、背も高くスリムで美貌、都会的でシャープなイメージの光宗薫さんは「クラスで10番目くらいに可愛い子」という、“会える&握手もできる身近なアイドル”が売りのAKB48のなかではいまひとつ人気が出ないまま、AKB48を引退しています。
このため、「女子受けするタイプだし、AKB48でデビューしないほうが良かったのかも」の声も。
また、昨年深夜ドラマ「闇金ウシジマくん3」で原作コミック「洗脳くん編」のヒロインを演じていますが、下着姿もありの体当たり演技を評価する人も多く「闇金ウシジマくん良かったのに。ゆっくり休んで戻ってきてほしい」など復帰を待つ声が多く上がっています。中には、「ウシジマくん3でいい演技をしていて注目していたのに。AKB出身とは知らなかった」という、元AKB48であることを知らずに女優として評価する声もありました。
光宗薫さんはまだ24歳。美人で絵の才能にも恵まれ、健康を取り戻せばいろいろな道が開けそう。真面目な人柄が伺える手書きの発表文を見て、叩きや煽りの多いネットでも、復帰後の活躍を祈る声や、まずはゆっくり休んで健康を取り戻してほしいという温かい声が多数あがっています。
光宗薫さん 活動休止発表の全文
突然ではありますが、2017年10月より芸能活動を休止致します。
今日までの約6年間、多くの経験をさせていただきました。
私は10代の頃から摂食障害、強迫的な症状に悩んでおり、
一時的に拘束してもらわなければ生活が
儘ならない状態を繰り返しています。
ですが様々な表現に携わるこの仕事を続けたいという
私の強い希望の下、周りの方々にサポートしていただき
現在まで続けることが出来ていました。
それでも近年は状態が落ち着かず、強い気持ちを
持つ程バランスが取れなくなり 好きな活動も
徐々に辛いだけのものに変わっていました。
そこで、再び愛を持って活動が出来るまで
お休みをいただく事に決めました。
応援して下さった方々に感謝します。
この先も、宜しくお願い致します。
光宗薫