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「一緒に帰って、友達に噂とかされると恥ずかしいし…」の藤崎詩織役・金月真美さんがボカロ GUMIといっしょにゆるふわラップを歌う、明石市の観光PR動画「明石のあかし」公開！
[2017/9/22 14:24]
声優・金月真美さんといえば初代ときメモのメインヒロイン＝藤崎詩織。ゲーム開始早々、「一緒に帰って、友達に噂とかされると恥ずかしいし…」というキツい一言で、恋愛シミュレーションゲーム史とゲーマーの心に永遠に残るヒロインとして語り継がれています。
その藤崎詩織さんを演じた声優・金月真美さんとボカロ「GUMI」がいっしょにゆる～いラップを歌う、明石市の観光PR動画「明石のあかし」がYouTubeで公開されました。
ゆるふわラップ調の曲「明石のア・カ・シ」はオリジナル曲。
ロケ地は、明石港と明石海峡、魚の棚（うおんたな）商店街、明石海峡大橋を望む大蔵海岸、明石城と明石公園、天文科学館、住吉神社、江井島（えいがしま）海岸と酒蔵など明石市の人気観光スポット。各ロケ地では地元のみなさんが出演、協力しています。
ゆるふわな動画に兵庫県を代表する文化系ストリートダンスチーム、明石ブレイカーズによるパフォーマンスが挿入され、シーンを引き締めるとともに楽曲の躍動感を引き立てています。
「一緒に帰って、友達に噂とかされると恥ずかしいし…」
「嫌よ。あなたと幼馴染だっていうだけでも嫌なのに」
「誰かさんがいなければもう少しお客さんが来たのに…」
金月真美さんの歌うゆるふわラップを聞きながら、美しい海岸の朝焼けを眺めると、その昔、好感度の低い藤崎詩織さんに投げつけられた言葉の数々が青春の１ページとして懐かしく思い出される……かもしれません。
ちなみに金月真美さん自身は、イベントで藤崎詩織さんのことを「こんな女のどこがいいのか」「（藤崎詩織は）高望みすぎる」と発言したとされていて、藤崎詩織さんのようなキャラクターではありませんので念のため。