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イモトアヤコさんがレコーディング初挑戦! 中国地域 電気給湯機 100万台到達記念キャンペーン 新TVCMで「100万もの愛」を熱唱~11/2(木)CM放映開始、特設サイトでもCM動画を公開

[2017/11/2 16:49]

 中国電力株式会社は、イメージキャラクターに鳥取県出身のイモトアヤコさんを起用した新TVCM「100万もの愛」篇(15秒)を11月2日(木)から中国5県(広島県・山口県・岡山県・鳥取県・島根県)でオンエアします。

 中国5県限定のオンエアではうちで見られないやん! と思った方はご安心を。中国電力の特設サイトで視聴できます。

 新CMは、中国地域での電気給湯機の設置数が100万台に到達することを記念したキャンペーンの一環として制作されたもの。電気給湯機を備えたコンサート会場のステージに立つイモトアヤコさんが、100万台到達の喜びをパフォーマンスで表現。CMのために制作された楽曲「100万もの愛」を熱唱します。

 バラエティ番組で活躍するいつものイモトアヤコさんとはちょっと違った、アーティステックな表情を見ることができます。イモトアヤコさんのファンはお見逃しなく。

 CMに使われている曲「100万もの愛」はオリジナルソング。中国地域での電気給湯機の設置数が100万台に到達することを記念し、顧客への感謝を綴った「100万もの愛」は当初、15秒のCMに合わせた短い歌にする案もありましたが、あえて本格的な楽曲として制作されることになったとのこと。

 冷えきっていたこころやカラダが、愛しい人に触れて温められるなど、歌詞は愛を語りながらも電気給湯機のイメージを盛り込んだもの。100万人ライブに参加した気分で動画を再生しながらいっしょに歌いたい方のために、CM「100万もの愛」編で使われた部分の歌詞を以下にご紹介。

 この気持ちを 伝えられるだろう
 100万もの愛 溢れるほどの
 100万もの愛 沸き立つほどの愛を

 CM制作の舞台裏や、イモトアヤコさんのインタビューも到着していますので、以下で(ほぼコピペで)あわせてお伝えします!

イモトアヤコさんインタビュー

――CMの見どころを教えてください。

「やはり私の歌声…かな(笑)。まずレコーディングが初めてで、ちょっとした…じゃなくて100万人規模の観客を前に歌うのも初めて(笑)。鳥取時代から「歌って踊れるアイドル」になる夢を持っていましたが早々にあきらめていたので、ひとつ夢がかなったような気がします」

――CMソングも担当されていますが、レコーディングはいかがでしたか?

「本格的なレコーディングだったので緊張しちゃって。マジのアーティストになった感覚に陥りましたね。これイケるな、今年の年末は騒がしくなるな…って勘違いするくらい楽しいレコーディングでした。歌うだけじゃなくて歌詞に感情を込めるとか、先生(音楽プロデューサー)も本格的に教えてくれたので、楽譜に青いペンで『クレッシェンド』とか『スタッカート』とかメモを書きながら挑みました。すっかりアーティストでしたね(笑)」

――楽曲「100万もの愛」はどんな印象ですか?

「とてもいい曲です。曲調も歌詞も素晴らしいし、歌っていて気持ちよくなる、温かい気持ちになれる歌です。CM撮影中、マイクの代わりに持っていたシャワーヘッドが本物のマイクに思えてしまうくらいいい歌です(笑)」

――ご自身の歌を採点すると何点になりますか?

「120点です。最初は自分の歌声を聞くのが恥ずかしかったけど、途中からほかのアーティストのCDを聞くような感覚で、違和感なく歌っていました。そのあとはスイッチが入って、恥ずかしさなんか1ミリもなかったです」

――さまざまなチャレンジをしてきたイモトさんですが、これから挑戦したいことはなんですか?

「せっかくいい曲をいただいて歌えたので、CMだけじゃなく、リアルなコンサートにチャレンジしたいです。いろいろなことをやってきましたが、人前で歌うのは気持ちいいかも…と思うようになりました。米子コンベンションセンターあたりを借り切ってワンマンライブとかどうでしょう。米子駅のストリートから始めてもいいですけど(笑)」

CM「100万もの愛」篇 (15秒)

<ストーリー>
 CMの舞台は100万人コンサートが行われているスタジアム。電気給湯機「エコキュート」を備えたステージで、 お湯を張ったバスタブに腰かけたイモトさんが熱唱します。お湯を混ぜた右手で指をパチンと鳴らすと、中国地域での電気給湯機設置数が100万台に到達することを祝う「100万台」の文字がスタンドに輝き、会場の盛り上がりが最高潮に達します。

<みどころ>
 巨大スタジアムを埋め尽くす100万人の観客に臆することなく、パフォーマンスを披露するイモトさん。曲の盛り上がりと共に会場の興奮もピークに達します……が、実際のイモトファンは撮影スタジオに集まった55人。
 残りの99万9945人とスタジアムはCG合成の映像を使用しています。しかし、会場の盛り上がりをリアルに表現するため、イモトさんと55人の観客はテンションを維持したまま長時間の撮影に臨みました 。

撮影エピソード

レコーディング初挑戦のイモトさん。早朝から声が出るのは過酷な環境に慣れているから!?

 レコーディングスタジオに到着したイモトさんは、「ガチなスタジオじゃないですか!あ~緊張してきた!」とやや硬い表情で歌詞の確認や練習を始めました。

 「油がのどにいいって聞いたから、朝からカラアゲを食べてきました」と話し、マイクの前に立つ前に大きなカラアゲをもうひとつパクリ。「ん~~」と舞台用の発生練習をして、レコーディング本番に臨みます。

 「メチャメチャいいですよ」というプロデューサーの言葉に、「お~、めちゃめちゃほめられてる!」とイモトさんのテンションは急上昇。

 プロデューサーからは、「ふつう、朝早い時間は声が出にくいため、レコーディングは午後に行うことが多いのですが、イモトさんは過酷な仕事に慣れているから対応できるのでしょう。さすがの “本番慣れ“ですね」と絶賛でした。

ノリノリのイモトさん、水をかけすぎ? アリーナ席はビショ濡れ

 バスタブのお湯を混ぜた手で指をパチンと鳴らすシーンで、「もっと水滴が見えるように」という撮影監督のリクエストにこたえようと張り切ったイモトさんが水をすくい過ぎてしまい、最前列の観客はビショ濡れに。それでも、本物のコンサート同様に興奮状態だった観客からは「もっとかけて~!」という声があがり、盛り上がったまま撮影が続行されました。

[工藤ひろえ]