衝撃のビジュアルに内容が入ってこない!? 遠藤憲一ママが人生相談BARを開業~エンケンママが男女の悩みを聞く、ハンコを通じた人生模様
ハンコヤドットコムがは、遠藤憲一さんが出演する「エンケンの人生相談 BAR」Web限定動画を2017年11月20日(月)より公開しました。
遠藤憲一さん(通称:エンケン)が奇抜な衣装を身にまとったBARのママに扮し、BARで悩みを聞くという内容で、名脇役として数々のドラマや映画に出演している遠藤憲一さんが、普段の役どころとは違ったママ姿にチャレンジしています。
遠藤憲一さんのインタビュー
――今回の演技について、感想をお聞かせください。
たまにやるぶんには楽しい役でした。
――さすがの演技だと思いましたよ!(笑)。これまでにも、どちらかといえば、ご自身のイメージとはギャップのある演技を求められることが多かったのではないでしょうか?
真逆な役をやるのが好きなので、まじめな役が続いたら急にハメを外した役もやりたくなります。そういうスタンスなのでギャップが大きいと思われるんでしょうね。
――実際の遠藤さんはどんな人なんですか?
全く普通です(笑)。
――つまり、怖い人ってことですか?(笑)
止めてください!(笑)逆です!怖くないですよ。悪役のイメージを持たれているかもしれませんが、最近は小心者 の役も多くなってきて、普段の自分はそんな感じです。
――今回の役では、人生相談を受けていましたが、実際は相談されることが多いですか?することが多いですか?
相談することはなくて、相談されることばかりです。
――今後、どんな役にチャレンジしたいですか?
内容が深くて、それでいて楽しめるような作品にチャレンジしたいです。
――最後に印鑑にまつわるエピソードがあれば教えてください。
印鑑は、自分で彫るよりネットで注文の方が断然ラクだと気付いたことかな(笑)。 (※以前同社のCMで印鑑を自分で彫る演出を経験)
動画制作担当者が語る撮影の裏側
―撮影現場はどのような雰囲気でしたか?
現場の雰囲気は終始和やかでした。今回の衣装やウィッグなどを付けた状態だと遠藤さんの身長が2m近くにもなるのですが、その姿で和やかにスタッフと談笑している光景が非日常の光景にも関わらず、不思議と違和感がなかったです(笑)役に溶け込む、なりきる遠藤さんの俳優としての実力の成せる技なのでしょうか。
―撮影前、遠藤さんに対しどのような印象を持おっていましたか?
制作サイドからアイデア段階から聞いていたのは、遠藤さんは根っからの役者で、演じることが好きな方なので、こういう非日常なシチュエーションほど、役者としての演じ甲斐を感じて、喜んで引き受けてくれるという話を聞いていました。
―撮影時のエピソードを教えてください。
今回CMのように決まった秒数に収める必要が無く、ある程度の自由度があったことから、遠藤さんのアドリブや台本 になかった演出のアイデアも出していただき、楽しんで演じていただいていたように見えました。スマホ篇で最後に女性 に慰められるという展開も、現場で生まれた遠藤さんのアイデアの一つです。
―今回の演技について、何かコメントございましたありましたか?
我々ハンコヤドットコムとしては、こういった役を遠藤さんにお願いしても大丈夫だろうかという心配があったのですが、逆に遠藤さんからはママ姿で「こんな感じになっちゃってますけど、大丈夫ですか?」と我々にお気遣いいただきました。もちろん、深刻なムードではなく、和やかなムードの中での会話の合間に、軽い感じで聞いてくれていました。