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酒席のケンカ、ホームや電車内でのトラブル…お酒の入る忘年会シーズンは危険がいっぱい! 万一のトラブル時は弁護士に電話相談できて駆けつけもOKの「忘年会トラブル保険」発売

[2017/11/30 12:43]

 酒席での暴力が原因で横綱・日馬富士が引退に追い込まれたトラブルが連日テレビを騒がせています。一般の会社員でも、酒席でのケンカに巻き込まれそうになったり、繁華街でよっぱらいに絡まれたりした経験をもつ人は少なくないはず。

 ジャパン少額短期保険株式会社は、忘年会シーズンの帰宅時に発生するトラブルに巻き込まれたときに弁護士にヘルプコールができる「忘年会トラブル保険」を11月30日(木)より年末までの1カ月間の期間限定で販売します。保険料は月額590円。

 「忘年会トラブル保険」のお困りヘルプコールでは、飲み会の場や、帰宅時に警察が介入するトラブルに巻き込まれた時や、電車内や駅で口論やケンカ、痴漢や盗撮冤罪などのトラブルに巻き込まれた際に、電話1本で弁護士が助けてくれ、駆け付けもしてくれます。

 事件発生から48時間以内にかかった弁護士の相談料、接見費用、交通費が全額無料となります。

 忘年会シーズンの通勤・帰宅時のトラブルは2017年12月から2018年1月までの期間限定サービスで、以後は通年サービスの「痴漢冤罪ヘルプコール」に自動移行します。

 「痴漢冤罪ヘルプコール」は、朝夕の通勤時に痴漢と間違われたときに、電話1本で弁護士が助けてくれ、駆け付けもするサービス。この場合も、事件発生から48時間以内にかかった弁護士の相談料、接見費用、交通費が全額無料となります。

 「痴漢冤罪ヘルプコール」には、自転車事故や賃貸住宅での水漏れ事故などをカバーする個人賠償責任保険(保険金額1000万円)が付帯。弁護士費用等は300万円、法律相談費用は10万円までの補償が付いています。

[工藤ひろえ]