エンタメ

石破元防衛大臣に政界一ネコ好かれ説が本当か直撃! AERAがまるっとネコ化した「NyAERA(ニャエラ) またたび」が本日21日(木)に帰ってきたニャ

[2017/12/21 16:39]

 朝日新聞出版のニュース週刊誌「AERA」が、増刊「NyAERA(にゃえら) またたび」を2017年12月21日(木)に発売します。AERAの体裁そのままに、まるごと一冊ネコニュースに特化し好評だったという「NyAERA」(2016年12月発売)の第2弾。AERA「ねこ部」の総力取材で、さらにパワーアップしているとのこと。価格は780円(税込)。

 表紙は動物写真家・岩合光昭さんの“長女”海(かい)ちゃんと、姉妹ネコの類(るい)ちゃん。海ちゃんは、岩合さん夫妻が最初に迎えたネコで、岩合さんがネコを撮るきっかけともなった伝説のネコ。姉妹が幼いころの貴重な岩合さん秘蔵カットは問答無用の“可愛いオーラ”を放っているそうです。

 全編のテーマは「ネコのためにできること」。NyAERA第1弾で特報した「ネコの寿命が30歳に」の続報として、腎臓病特効薬の最新情報、ネコの鍼灸など東洋医学、ネコにもあるアレルギー、気をつけたい飼い主の生活習慣など、愛猫の健康を守り、1日でも長く、一緒に暮らすためにできることを総力取材したとのこと。

 巻頭グラビアでは“もぎり猫”ジロリ、夢二郷土美術館の黑の助、障子クライマーのサバ身とトラ身ら、キラ羅星の如く輝くネコ界の新ニャンコスターも目白押し。第1弾でも大好評だったというAERAの「現代の肖像」のネコ版「現代のニャン像」では、芥川賞作家・町田康さんが登場。ネコ好きなら一度は手にする町田さんの著作「猫にかまけて」の世界観にどっぷり浸かれます。

 インタビュー陣も、15匹のネコと育ったという吉岡里帆さん、AKBのネコブームを牽引した高橋みなみさん、俳優の嶋田久作さんらがあふれる猫愛をほとばしらせ、夏目漱石の孫・半藤末利子さんが「吾輩」を語り、石破茂・元防衛大臣には「政界で一番ネコに好かれてる説は本当か!?」を突撃取材。AERAの連載「eys」、「師匠と弟子」、「アエラ読書部」なども軒並み完全“ネコ化”しています。

[古川 敦]