首都圏の鉄道会社で初! 小田急電鉄がタイムズ24と「レール&カーシェア」で連携~4月10日(火)から、成城学園前、新百合ヶ丘、小田原など12駅でサービス開始
小田急電鉄が、タイムズ24とコラボ! 首都圏の鉄道会社では初めて、カーシェアリングをお得に利用できる「レール&カーシェア」を2018年4月10日(火)からスタートします。
交通系ICカード「PASMO」を使って小田急電鉄の駅まで移動。そこから小田急電鉄が保有する指定駐車場へ行き、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を使うと、カーシェアリング利用料金が206円割引されます。
利用できる駅は、小田急線成城学園前駅や新百合ヶ丘駅、小田原駅など12駅からスタート。今後、利用状況に応じて、小田急が沿線に保有する各駐車場へのカーシェアリング車両配備や、その場でタイムズカープラスの入会手続きが完了する無人入会機の設置を推進していくとのこと。
利用は簡単! ただし事前にタイムズカープラス入会が必要
利用は簡単ですが、事前にタイムズカープラス会員になって、会員カードを入手しておく必要があります。個人会員は月額料金1,030円がかかります。学生と法人は月額料金が無料。学生は入会から4年を経過すると、個人会員へ移行し、月額料金がかかります。
月額料金のほか、カード発行手数料が1回のみ、別途かかります。カード発行手数料は、個人会員・学生会員が1,550円、法人会員が648円(税込)。
なお、5月31日(木)まではおためしキャンペーンを実施中。新規入会時には月額料金が2カ月間無料、カード発行手数料も無料となります。
入会はWeb申し込みで自宅に会員カードが郵送されてくる方法、無人契約機で会員カードを即発行してもらう方法、まずは資料を送ってもらって検討するなどいくつかの方法があります。急ぎの場合は、24時間稼働の無人契約機が便利。
カーシェアリング利用方法
1.携帯電話やパソコンなどで予約をしてカーシェアリングステーションへ
2.リアガラス等にあるカード読み取り部分に会員カードをかざし、車両のドアロックを解除
3.助手席の前のグローブボックス内にあるキーボックスから、クルマのキーを取り出す
4.通常のクルマと同じ操作方法で運転。返却は借りたカーシェアリングステーション
レール&カーシェアの優待を受けるには、PASMOが必要
指定駅までPASMOを用いて小田急線で移動して、指定駐車場の対象のタイムズカープラス車両にて、「レール&カーシェア」優待手続きを行います。
小田急線乗車には、PASMOを使う必要があります。Suicaでは優待が利用できませんので注意。