エンタメ

【2018年春ドラマ】本日9日(月)、主要登場人物が全て詐欺師! 古沢良太氏脚本、長澤まさみ×東出昌大×小日向文世「コンフィデンスマンJP」がスタート

[2018/4/9 12:21]

 2018年春ドラマ25本をリストアップして4月5日に掲載しましたが、9日(月)からは古沢良太氏脚本の「コンフィデンスマンJP」がスタートします。

【月曜】 2018年4月9日
21:00~ 「コンフィデンスマンJP」/フジテレビ
脚本:古沢良太/出演:長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、江口洋介、吉瀬美智子、石黒賢、佐野史郎、かたせ梨乃、内村光良

コンフィデンスマンJP公式サイトより

 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の「第29回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞」をはじめ、数々の受賞歴を誇る古沢良太さんが脚本を担当。

 「リーガルハイ」シリーズでは、偏屈で毒舌な拝金主義の弁護士による“法廷劇”、「デート~恋とはどんなものかしら~」では、恋愛不適合者同士のほほえましい“恋愛劇”、映画「エイプリルフールズ」では、ウソから始まるさまざまな“愛の物語”、映画「ミックス。」では、卓球の混合ダブルスを組んだ男女の“新感覚ロマンティックコメディー”と、これまでさまざまなジャンルの物語を巧みに描き上げてきましたが、「デート~恋とはどんなものかしら~」以来、およそ3年ぶりに描く連続ドラマの題材として選んだのは“コンゲーム”。

 “コンゲーム”とは、信用詐欺、取り込み詐欺師、さらには、だましだまされ二転三転するストーリーのジャンル。古沢さんが“コンゲーム”を描くのは自身初。また、日本初となる連続ドラマ脚本の3カ国(日中韓)同時製作が進行しています。

 主要な登場人物が全て詐欺師という設定のドラマは、“フジテレビドラマ史上初”となり、二転三転する壮絶なだまし合い、度肝を抜くトリックの連続で、畳みかけるようにまったく息をつかせないドラマ展開とのこと。

 “欲望”や“金”をテーマに、一見、平凡で善良そうな姿をした、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)という3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、 美容業界など、毎回、さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメントコメディー。

[古川 敦]