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「羽生結弦展」が入場無料で明日11日(水)開幕! 100点以上の報道写真を中心に衣装・スケート靴・メダルなども展示~篠山紀信氏撮影の高校の制服姿のショットも

[2018/4/10 16:48]

 読売新聞社主催の羽生結弦選手の今シーズンまでの競技生活を写真などで振り返る「応援ありがとうございます! 羽生結弦展」が、2018年4月11日(水)に日本橋髙島屋(東京都中央区)で開幕します。入場無料。全国7カ所で巡回開催されます。

【開催情報】
1.日本橋髙島屋
 4月11日(水)~4月23日(月)
2.大阪髙島屋
 4月25日(水)~5月7日(月)
3.京都髙島屋
 5月9日(水)~5月21日(月)
4.新潟伊勢丹
 6月13日(水)~6月25日(月)
5.藤崎百貨店(仙台)
 6月28日(木)~7月3日(火)
6.ジェイアール名古屋タカシマヤ
 7月19日(木)~7月30日(月)
7.横浜髙島屋
 8月8日(水)~8月20日(月)

 展覧会では、読売新聞社がこれまで撮影してきた100点以上の報道写真を中心に展示。2008年に全日本ジュニア選手権で初優勝した時から、2月の平昌大会で五輪連覇を達成するまでの10シーズンをカバーしています。節目となる大会では、当時の見出しや羽生選手のコメントで再構成した記事パネルを作成し、競技人生の流れをつかみやすくしているとのこと。

 さらに、写真家の篠山紀信氏が撮影した高校の制服姿のショットが、同氏のコメントとともに飾られるほか、羽生選手を長く撮影してきたスポーツフォトグラファーとして知られる田中宣明氏、能登直氏も協力。羽生選手を深く知る2人のオフショットや大胆な構図の作品は、報道写真と違った魅力があるとのこと。

 そのほか衣装や、スケート靴、国際大会で獲得したメダルなども展示予定。所属するANAや、サポートしてきたファイテンや東京西川、味の素からも、サイン入りの貴重な品々を借り受けているとのこと。

 また、パナソニック システムソリューションズ ジャパンが、パナソニックの光ID技術「LinkRay」を活用した新機能であるARを使った来場者向けコンテンツ配信サービスを提供します。スマートフォンにパナソニックの「LinkRay」アプリをインストールし、アプリを起動したスマートフォンの背面カメラ部分を「LinkRay」スポットライトが照らすパネルにかざすと、4回転ジャンプの連続画像のコマ送りのAR動画などが見られます。

 さらに会場では、ポストカードセット(5枚1セット・5種/各税込700円)や、写真集(A4判変型96ページ/税込2,500円)、アクリルマグネット(全10種類/各税込700円)、スティックキーホルダー(全8種類/各税込500円)、クリアファイル(全6種類/各税込40円)などのオリジナルグッズも販売されます。




[古川 敦]