楽天とビックカメラが家電販売でタッグ! ECサイト「楽天ビック」を4/11(水)オープン、日替わり目玉セール開催中~ビックカメラで楽天ポイントも貯められるなど幅広く連携し相互利便性をアップ
楽天とビックカメラが家電販売でタッグを組みました。両社は4月11日(水)「楽天市場」内に家電ECサイト「楽天ビック」を新たにオープン。
新規オープンした「楽天ビック」では、「グランドオープン祭」第1弾を4月11日(水)から4月14日(土)まで開催し、日替わりの目玉商品を用意。11日(水)は、19V型 地上デジタルチューナー内蔵 液晶テレビが税込1万8,144円など6商品を目玉商品価格で販売中です。
また、ポイント最大10倍の商品も多数ラインナップしています。
これまでもビッグカメラのショッピングサイトでは、価格.comの最安値より安い商品がぽこっと販売されていたりと掘り出し物がありましたが、今後は「楽天ビック」の目玉商品として掘り出し物が見つけやすくなりそうです。
両社の連携は「楽天ビック」開設だけではなく、ビックカメラ実店舗と楽天の連携も図っていくとのこと。
具体的には、楽天ではビックカメラの実店舗計45店舗(アウトレット店舗含む)の商品在庫を確認できる機能を4月11日(水)から提供。
また、ビックカメラの実店舗計47店舗で、楽天の運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」を導入します。これにより、ユーザーはビックカメラ店舗で商品を購入する際に、「楽天スーパーポイント」と「ビックポイント」のどちらかを選んで貯められるようになります。今後、楽天ポイントによる支払いも可能にする予定。
両社は今後、「楽天ビック」において、家電の購入から設置工事までをスムーズに依頼できるサイト構築を推進するとともに、東京23区においては一定時間までに購入された商品を当日中に配送するサービスの実現を図る予定です。
「楽天ビック」で購入した商品をビックカメラ実店舗で受け取ることができるようにすることで、実店舗での「ついで買い」を促進するなど、オンラインからオフラインへの送客も強化するとしています。
両社はさらに、女性や若年層など様々な顧客に向けた独自商品を開発し、「楽天ビック」や全国のビックカメラで順次販売する予定です。