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市販の1万倍以上の「超巨大 入れるレゴシティ」が明日18日(木)から4日間限定で出現! 入場無料で限定ミニキットも配布~プロビルダーの三井氏が1,100時間かけて制作

[2018/4/18 16:53]

 ブロック玩具のレゴ ジャパンが、1978年より続く「街」をテーマにした「レゴシティシリーズ」の世界観を実際に体験することができる「超巨大 入れるレゴシティ」を、全国4カ所で開催。第1弾が二子玉川ライズに、4月19日(木)~4月22日(日)の4日間限定で登場します。入場は無料で、今回のイベント限定のミニキットが配布されます。

 「超巨大 入れるレゴシティ」は、通常販売されているレゴシティ シリーズの世界観を実際に体験できるよう、そのまま巨大化。全長は18×8×1.4mで、市販されているレゴシティシリーズ(480×378×94mm)パッケージの約11,000倍を超える大きさに匹敵し、日本最大のレゴシティとのこと。


 この「超巨大 入れるレゴシティ」の街並みを構成しているのは総数150万ピース以上のレゴブロックで、レゴシティの2018年のテーマ「ヒーローはボクだ!」をもとに、「レゴ認定プロビルダー」の三井淳平氏が1,100時間かけて制作。

 イベントエリア内は、今回のイベントで特別に配布する非売品のミニキットを組み立てる「くみたてエリア」や、自分でつくったマシンを使ってドロボウをつかまえて遊ぶ「スライダーエリア」などなど、全部で6つの遊べるコーナーが展開されます。まるで自分がレゴシティの世界でヒーローになったかのように楽しめる仕掛けが満載で、子供も大人も楽しめるとしています。

イベント内容

「ジオラマエリア」  三井氏が作成した巨大ジオラマを、間近で見ることができます。
「スライダーエリア」 自分で組み立てたマシンを走らせ、ドロボウを捕まえて遊べます。
「シューターエリア」 賑やかな炭鉱の様子や、ネットシューターでドロボウを捕まえて遊べます。
「マウンテンエリア」 レゴで作られた、子供達の身長を超える大きな山に、大好評の最新シリーズ「ポリス 山の逮捕劇」の商品たちが並び、シリーズの世界観を盛り上げます。
「レゴプールエリア」 数十万ピースの入ったレゴプールで、自由にレゴで遊べます。
「くみたてエリア」  レゴシティに入る前に、イベントで特別に配布する非売品のミニキットを作れます。

開催概要

・開催日:4月19日(木)~4月22日(日)
・開催時間:
   4月19日(木) 14:30~18:00
   4月20日(金)~22日(日) 10:30~18:00
※最終受付は17:30
・開催場所:二子玉川ライズ ガレリア
・アクセス:東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」下車
・入場料金:無料

全国展開スケジュール

・福岡県:7月21日・22日  JR博多駅前広場(福岡市博多区博多駅中央街1-1)
・宮城県:8月4日~8月6日  夢メッセ宮城(仙台市宮城野区港3丁目1-7)
・大阪府:9月29日・30日  ららぽーとEXPOCITY(大阪府吹田市千里万博公園2-1)
※日程は変更になる可能性があります。

レゴ認定プロビルダー 三井淳平氏のコメント

三井淳平氏。日本人初のレゴ認定プロビルダー。灘中学・灘高等学校を出て東京大学へ入学、卒業後は大手鉄鋼メーカーに勤める傍でレゴビルダーとして活動を行なっていたが、制作活動をフルタイムで行いたいということから退職し、2015年に会社を設立

 今回のジオラマで没入感をテーマに、レゴシティの中に入り込んだような感覚になるよう立体感が出るように色々な工夫をしました。高層ビルや高速道路など、高さのあるものがいっぱいあるので、上からのぞき込んだり、下から見上げたり、色々な角度から楽しんでいただければと思います。また、ミニフィギュアもたくさんいて色々ストーリーがあるので、チェックしてみてください。

[古川 敦]