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【2018年春ドラマ】本日19日(木)は、波瑠×鈴木京香「未解決の女 警視庁文書捜査官」、ディーン・フジオカが復讐鬼を狂演する「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」がスタート

[2018/4/19 11:05]

 2018年春ドラマ25本をリストアップして4月5日に掲載しましたが、19日(木)からは波瑠さん×鈴木京香さんが“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決する「未解決の女 警視庁文書捜査官」、ディーン・フジオカさん連ドラ単独初主演の「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」がスタートします。

【木曜】 2018年4月19日
21:00~ 「未解決の女 警視庁文書捜査官」/テレビ朝日
原作:麻見和史/脚本:大森美香/出演:波瑠、鈴木京香、沢村一樹、工藤阿須加、高田純次、光石研、遠藤憲一

22:00~ 「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」/フジテレビ
原作:アレクサンドル・デュマ/脚本:黒岩勉/出演:ディーン・フジオカ、大倉忠義、山本美月、高杉真宙、葉山奨之、岸井ゆきの、桜井ユキ、三浦誠己、渋川清彦、新井浩文、田中泯、風吹ジュン、木下ほうか、山口紗弥加、伊武雅刀、稲森いずみ、高橋克典

未解決の女 警視庁文書捜査官

4月19日21時からスタートする「未解決の女 警視庁文書捜査官」の公式サイトより

 波瑠さん×鈴木京香さん。肉体派×頭脳派。最強の女刑事バディが“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決!

 初共演となる波瑠さんと鈴木京香さんが女刑事に扮し、強力タッグを結成。主演・波瑠さんが演じるのは、体力と柔術には自信のある肉体派熱血刑事・矢代朋。燃える正義感と情熱、直感を武器になりふり構わず、無鉄砲な捜査で事件解決に奔走する、真っすぐな女刑事。

 一方、鈴木さんが演じるのは、文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙。わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てる“文書解読のエキスパート”で、「人より文字が好き」と豪語する、ちょっぴり浮世離れした女刑事。

 そんな一見正反対の2人が未解決事件の文書捜査をする「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)で出会い、“凸凹バディ”を組むことに…。2人は「倉庫番」と揶揄されて窓際部署扱いされる第6係で、沢村一樹さん演じる“イヤ~な上司”や、工藤阿須加さん、高田純次さん、光石研、遠藤憲一さんらが演じる“個性豊かな男性捜査官たち”とパワフルに対峙しながら、未解決事件を次々と解決。 一筋縄ではいかない捜査を通して“無敵のバディ”へと成長していきます。

モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

4月19日22時からスタートする「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」の公式サイトより

 連続ドラマ単独初主演のディーン・フジオカさんが華麗なる“復讐鬼”を狂演。

 愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われた実直な主人公が、自らを陥れた男たちに復讐し、彼らの人生そして運命の歯車を一人、また一人と狂わせていく、日本では「巌窟王」としても知られる復讐劇「モンテ・クリスト伯」を原作に、連続ドラマとして現代に蘇ります。

 ディーン・フジオカさんが、冤罪で地獄に突き落とされた環境から何とか這い上がり、自らを陥れた者たちへ“復讐”をしていく、まさに鬼と化した主人公・柴門暖(さいもん・だん)を演じます。愛する女性と未来の家族を奪われ、15年間という長い間の地獄のような投獄生活を送ってきた彼の孤独と怒りが復讐への気持ちを駆り立てていきます。次々と華麗で緻密な罠を仕掛け、制裁を下していきます。

 廃人と化した獄中時代には、長髪・ひげ面というワイルドな風貌、出獄した15年後は“復讐鬼”であることを隠しながら美しい別人となって舞い戻るという、表と裏の顔を持ち合わせた今まで見たことのないディーンさんの新境地が見られます。

[古川 敦]