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【2018年春ドラマ】本日22日(日)は、「腕のいい医者はなにをやってもいいんだよ!」 二宮和也さん初の外科医役「ブラックペアン」がスタート

[2018/4/22 14:38]

 2018年春ドラマ25本をリストアップして4月5日に掲載しましたが、22日(日)からは二宮和也さん初の外科医役「ブラックペアン」がスタートします。

【日曜】 2018年4月22日
21:00~ 「ブラックペアン」/TBS
作:海堂尊/脚本:丑尾健太郎/出演:二宮和也、竹内涼真、葵わかな、橋本さとし、神野三鈴、倍賞美津子、加藤綾子、加藤浩次、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽

[新ドラマ] 二宮和也が日曜劇場で初主演!! 日曜劇場『ブラックペアン』4/22スタート【TBS】

 二宮和也さんが、自身初の外科医役で、“オペ室の悪魔”と呼ばれるダークヒーローを演じます。原作は、シリーズ累計115万部突破、海堂尊氏の小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)。

 二宮さんが演じるのは、天才的な手技(縫合技術)を持つ外科医・渡海征司郎。大学病院にいながら出世に興味のない一匹狼で、万年ヒラの医局員だ。手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医である一方、その傲慢な性格と言動が周囲との軋轢を常に生んでいる。同僚からは「患者を生かし、医者を殺す」と評される、通称“オペ室の悪魔”。

 そんな渡海がメスを握る東城大学医学部付属病院に、「外科医の腕を全く必要としない」手術用最新医療器具が持ち込まれるが。科医として手術の工程の一部を本当に任せることが出来るのか? この技術導入に裏はないのか…? と疑い、反対する渡海の闘いが始まる。

 そしてこの闘いは技術導入だけの問題にとどまらず、病院・研究室と製薬会社、医療機器メーカー、そして厚生労働省などとの癒着問題にまで発展。外科医としてのプライドを守ろうとする渡海が嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴いていく……。

 二宮さんは「初めての外科医役のため、指導の先生に付きっきりで『今、目の前で起こっている事』の説明を伺いながら、先日、心臓の手術を見学させて頂きました。初めて見る世界だったので、緊張しました。渡海征司郎というキャラクターについて、僕自身はあまりダークヒーローという認識をしていませんでしたが(笑)、長期間渡海を預からせていただくので、役とじっくりと向き合いたいと思います」と意気込みを語っています。

[古川 敦]