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ポイントで豪雨被災地に募金! Yahoo!募金ならTポイント、楽天クラッチ募金なら楽天ポイントで、豪雨の被災地自治体を支援可能

[2018/7/9 17:11]

 西日本を襲った記録的な豪雨は、各地で大きな被害をもたらしました。7月9日(月)のTBS番組「Nスタ」では死亡者は112人、行方不明者と合わせると200人以上に上ると報じています。

 報道やTwitterで被災地の様子を目にすると、自分にもなにかできることはないだろうかと思う人も多いと思われますが、倉敷市の公式Twitterでは、「現在、個人からの支援物資については受け付けを行っていません。 義援金の受け付けについて、体制が整いましたら倉敷市HPやツイッターでお知らせしますので、ご支援よろしくお願いします」とツイートしています。

倉敷市公式Twitterのツイート。受け入れ体制が整わない状況では、個人の支援物資は仕分けの手間がかかるため活用できません

 大きな自然災害があった場合にいつも話題になることですが、個人からの支援品は、古着が入っていたり、さまざまなものがひとつの箱に詰められていたりするため、被災地で仕分けできる場所や人員の体制が整わなければ、送られても活用することができません。

 個人が送るなら、やはり何にでも使える現金が一番、というのは被災地支援に関わった人が口を揃えて言うことです。

 とはいえ、自分の生活費や貯金額を削って支援するのは難しい、と感じる人は少なくないと思われます。そんなとき活用したいのが、ポイントでの募金。

 「Yahoo!JAPAN ネット募金」と「楽天クラッチ募金」では、ポイントでの募金が可能。少額のポイントでも、多くの人から寄せられれば大きな力になります。

 「Yahoo!JAPAN ネット募金」はTポイントで、「楽天クラッチ募金」は楽天ポイントで寄付ができます。いずれも寄せられた募金は今回の豪雨による被災地に直接届けられるため、他の用途に使われる心配はありません。

 ポイントがかなり貯まっている人も、たとえば1万5,120ポイント持っていたら、120ポイントだけの寄付も可能です。

[工藤ひろえ]