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180万人が挑戦して、完全クリアはたったの16人! 無理ゲー&激ムズで人気の富士急ハイランド「絶望要塞」が7/27(金)リニューアルオープン。今度は、AIとの戦い!

[2018/7/26 10:23]

 富士急ハイランドは、ミッション攻略アトラクション「絶望要塞2」をフルリニューアル。暴走したAI(人工知能)が支配する難攻不落の要塞に挑む攻略アトラクション「絶望要塞3」として、7月27日(金)にオープンします。

 富士急ハイランドでは、2018年7月14日から入園が無料となりました。このため、「絶望要塞3」のアトラクション料金1,500円だけで絶望を味わうことも可能ですが、せっかく行くなら「絶望要塞3」を含むいろいろなアトラクションが楽しめるフリーパスの利用がおすすめ。

 フリーパスの料金は、おとな 5,700 円/中高生 5,200 円/こども(7歳以上)4,300円/幼児(1歳以上)・シニア(65歳以上)2,000円。関東エリアからは、フリーパス付きの高速バスも運行しています。

 絶望要塞シリーズは、数々のトラップを解除しながらステージを進むウォークスルー型のアトラクション。99.9999%攻略不可能な無理ゲーぶりが逆にハマると話題を呼び、リピーターが続出。

 「絶望要塞」の名前はダテではなく、これまで絶望要塞シリーズを完全クリアできたのは、約180万人中たったの6組16人です。今回、さらに絶望的難易度へと進化する「絶望要塞3」で「思う存分絶望してください」とは富士急ハイランドのコメント。

「絶望要塞3」の舞台は、暴走したAI(人工知能)に乗っ取られ、誰も入ることができない要塞と化した研究所。要塞を支配するAI「アルコン」の動きを停止させ、研究所を取り戻すのが、挑戦者のミッションです。

 様々な情報が入手できる携帯端末「エルピス」を片手に、AIが仕掛けてくるトラップをかいくぐりながら、要塞を進んでいきます。

 待ち受けるのは、「レーザー監視」や「サーチライト」等のセキュリティトラップに加えて、最先端の人体認証技術を使用した「笑顔認証」や「ポーズ認証」等の認証トラップが新登場。これまで絶望要塞シリーズをやりこんできたリピーターたちにも、新たな気分でより深く絶望いただけること間違いなしのリニューアルになっているとのこと。

 初回クリアはほぼ不可能な絶望的難易度を味わってみたい人は、富士急ハイランドへどうぞ。


絶望要塞3 施設概要

<開業日>
 平成30年7月27日(金)

<所要時間>
 約20分~1時間以上 ※予定

<利用制限>
 小学生以上
 ※小学生は、中学生以上の大人同伴が必要です。

<料金>
 1,500円
 ※フリーパス利用可

<延床総面積>
 約3,300㎡


富士急ハイランドの営業時間や料金

<営業時間>
 9:00~18:00(季節により異なります。詳しくは WEB サイトをご覧ください)

<休園日>
 平成30年6月28日(木)、7月5日(木)※8、9月は無休

<料金>
・入園料無料
 フリーパス:おとな 5,700 円/中高生 5,200 円/こども(7歳以上)4,300円/幼児(1歳以上)・シニア(65歳以上)2,000円

[工藤ひろえ]