エンタメ

石原さとみさんナレーションの音声ガイドは無料! 東京・上野の森美術館で「フェルメール展」が10/5(金)スタート~大阪では2019年2月開催

[2018/9/26 11:24]

 10月5日(金)から、東京・上野の森美術館で「フェルメール展」が始まります。期間は2019年2月3日(日)まで。

 入場料は、一般2,500円、大学・高校生1,800円、中学・小学生1,000円、未就学児は無料(税込)。

 「フェルメール展」で展覧会ナビゲーターを務める女優・石原さとみさんが、東京都内で音声ガイドのナレーション収録を行いました。音声ガイドは来場者に無料で貸し出されます。

「緊張しましたが、フェルメールの絵が柔らかいので、肩の力を抜いて柔らかく吹き込みました」という石原さとみさん。「(絵の)背景や、画家の気持ちも知ることができる。描いている画家を想像しながら見ると面白いですよ」と音声ガイドをアピール

 石原さとみさんは、ヨハネス・フェルメールの代表作「牛乳を注ぐ女」をはじめ、12作品のナレーションを担当。台本制作から参加し、ボーナストラックでは作品への思いを収録しました。

 また、音声ガイドについて「(絵の)背景や、画家の気持ちも知ることができる。描いている画家を想像しながら見ると面白いですよ」とアピール。

 東京展には、現存作35点ともされる、17世紀のオランダ絵画黄金期を代表する画家フェルメールの作品のうち、国内展最多9点(うち2点は期間限定)のほか、オランダ絵画約40点が展示されます。

 美術好きで知られる石原さとみさんですが、音声ガイドは今回が初めて。容姿はもちろん、声も可愛い石原さとみさんの音声ガイド、ファンはお聴き逃しなく。

 なお、上野の森美術館「フェルメール展」は、原則として日時指定入場制。入場時間を6つの時間帯に分けた前売日時指定券での入場が原則で、当日券は前売販売に余裕があった時間枠のみの販売となります。いきなり行っても入場できない可能性があるので、前売購入をおススメします。

 「フェルメール展」は東京・上野で開催後、2019年2月16日(土)から5月12日(日)まで、大坂市立美術館で開催されます。


「フェルメール展」展覧会(東京)概要

<会期>
 2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)
 ※12月13日(木)は休館。

<開館時間>
 9:30~20:30(入館は閉館30分前まで、開館・閉館時間が異なる日もあります)

<日時指定入場制>
 待ち時間緩和を目的として、入場時間を6つの時間帯に分けた前売日時指定券での入場を原則としており、当日日時指定券(前売+200円)は前売販売に余裕があった時間枠のみ販売。

<入場料>
 一般2500円、大学・高校生1800円、中学・小学生1000円、未就学児は無料。

<会場>
 上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)

[工藤ひろえ]