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【2018年秋ドラマ】本日9日(火)は、高橋一生が生物好きの不思議な大学講師「僕らは奇跡でできている」、有村架純が中学生の教え子に惹かれていく「中学聖日記」がスタート

[2018/10/9 13:47]

 2018年秋ドラマ28本をリストアップして10月5日に掲載しましたが、9日(火)からは高橋一生が生物好きの不思議な大学講師「僕らは奇跡でできている」、有村架純が中学生の教え子に惹かれていく「中学聖日記」がスタートします。

【火曜】 2018年10月9日
21:00~ 「僕らは奇跡でできている」/関西テレビ
脚本:橋部敦子/出演:高橋一生、榮倉奈々、要潤、児嶋一哉、西畑大吾、矢作穂香、北香那、広田亮平、トリンドル玲奈、戸田恵子、小林薫

22:00~ 「中学聖日記」/TBS
原作:かわかみじゅんこ/脚本:金子ありさ/出演:有村架純、岡田健史、町田啓太、夏川結衣、夏木マリ、吉田羊、マキタスポーツ、小野莉奈

僕らは奇跡でできている

10月9日21時からスタートする「僕らは奇跡でできている」の公式サイトより

 主人公の相河一輝(高橋一生さん)は、動物行動学を教える大学講師。大好きな生き物のことや、自分が気になることについて考え始めると、周囲には目もくれず没頭してしまう性格のため、時に人を困らせ、時に苛立たせる“変わり者”。

 しかし、常識や固定観念に捉われない一輝の言動は、周囲の人々の価値観を大きく揺さぶり、いつしか好きなことに夢中になっていたあの頃の純真無垢な気持ちを思い出させてくれます。

 才色兼備の“こじらせ”女性歯科医、一輝と教授との関係に嫉妬する准教授、周囲と独特の距離を保つ“アリおたく”講師、“普通じゃない”講義に戸惑う学生たち、幼い頃から一輝を見てきた祖父、歯に衣着せぬ物言いの世話焼き家政婦、一輝の理解者で、陽気でユーモアあふれる教授、そんな個性豊かな登場人物たちと、周りに流されず、ただ自分の好きなことに一生懸命な一輝。

 “普通”“常識”“当たり前”、そんな目に見えない“ものさし”に縛られている、ついつい自分を他人と比べてしまうすべての人に贈る、コミカル・ハートフルドラマ。

中学聖日記

10月9日22時からスタートする「中学聖日記」の公式サイトより

 女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の漫画家・かわかみじゅんこ氏による同名漫画が原作。物語の舞台は片田舎の中学校。自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶に心惹かれていく女教師・末永聖の“禁断の恋”を、儚くも美しく描くヒューマンラブストーリー。

 「僕、先生の顔を見ると、イライラするんです…」 その瞬間は、隕石が落ちてきたかのように突然に……。この恋を通し、主人公・聖が人として、一人の女性としてどう成長していくのか──?

 キラキラした青春時代、初めての恋、許されない想い…。2人の男性の間で揺れ動き、己の恋心を必死で抑える聖の切なさ、人を好きになるということを知った晶の情熱的かつまっすぐな想い……。じれったい切なさがいっぱいに詰まった原作の世界観を踏襲して物語を展開していき、後半はドラマオリジナルストーリーになる予定とのこと。

 主人公・末永聖を演じるのは、民放連続ドラマ単独初主演となる有村架純さん。今までの“清純派”なイメージを一新し、初の教師役で“禁断の恋”に挑戦します。プロデュースは湊かなえ氏原作ドラマ「夜行観覧車」、「Nのために」、「リバース」、「アンナチュラル」の新井順子氏が担当。

[古川 敦]