サンドウィッチマンの伝説のコント「ファミレス」が爆笑絵本に! 好きな芸人第1位・サンドウィッチマン初の絵本「マイク・デービス」11/10(土)発売
岩崎書店は、好きな芸人ランキング第1位のお笑いコンビ、サンドウィッチマン初の絵本「マイク・デービス」を、11月10日(土)に発売します。
絵本「マイク・デービス」は、A4変型判32頁のハードカバー絵本で、価格は1,500円(税別)。作・サンドウィッチマン、絵・杉﨑貴史さん、監修・倉本美津留さんが担当しています。
絵本「マイク・デービス」は、今年「好きな芸人ランキング」第1位に輝いたお笑いコンビ、サンドウィッチマンのコント「ファミレス」を絵本化したもの。
日本語にまだ不慣れな留学生アルバイトのマイク・デービスくんと、ファミリーレストランの店長とのボケとツッコミで繰り広げられるこのコントは、数あるサンドウィッチマンのネタの中でも、常に人気上位に入る伝説のコント。
絶妙な「日本語の聞き間違い/言い間違い」がこれでもかと続き、観る人の爆笑を誘います。
「おきゃくさんが はいってきたら まずは いらっしゃいませ!」
「わっしょいだぜ!」
「ちがうなー。それじゃ まつりだから」
「なんめいさまで おこしですか?」
「なんめいさまの みこしですか?」
「みこしじゃねーよ! なんで また まつりなんだよ。」
絵本化のポイントは、何といっても「言い間違い」を「絵でビジュアル化」したところ。「言葉の掛け合い」のみで進むコントを、絵本化したことで、新しいテンポ感と、新しい面白さが生まれます。
「なんめいさまで おこしですか?」を「なんべいふうの まつりですか?」と言い間違える場面。大人なら、耳で聞いて「南米風」と変換できますが、まだ語彙の少ない子どもには、ピンとこないことも。
また、テンポの良さが身上のコントでは、そのスピード感ゆえに、言葉を聞き逃してしまうこともあります。
その点、絵本であれば、一目瞭然。ひと文字、ひと単語言い間違えるだけで、全然違うものになるという「言葉遊び」の面白さが、語彙の少ない子どもにも、聞き取りづらい方にも、ひと目で伝わります。
場面転換も、読む人が自分のペースでページをめくったり、前の場面を読み返したりできるので、ネタとオチを自分のテンポで味わうことができます。