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【2018年秋ドラマ】本日18日(木)は、“衝撃的なマリコのワンカット”も継続の「科捜研の女」、千葉雄大主演のカワイイ至上主義世界で悪戦苦闘する「プリティが多すぎる」がスタート

[2018/10/18 12:36]

 2018年秋ドラマ28本をリストアップして10月5日に掲載しましたが、18日(木)からは“衝撃的なマリコのワンカット”も継続の「科捜研の女 第18シリーズ」、一切関心の持てないカワイイ至上主義の世界で悪戦苦闘する千葉雄大さん主演「プリティが多すぎる」がスタートします。

【木曜】 2018年10月18日
20:00~ 「木曜ミステリー 科捜研の女 第18シリーズ」/テレビ朝日
脚本:戸田山雅司、櫻井武晴ほか/出演:沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、西田健、石井一彰

24:59~ 「プリティが多すぎる」/日本テレビ
原作:大崎梢/脚本:荒井修子、渡邉真子/出演:千葉雄大、佐津川愛美、小林きな子、矢島舞美、池端レイナ、黒羽麻璃央、長井短、森山あすか、中尾明慶、堀内敬子、杉本哲太

木曜ミステリー 科捜研の女 第18シリーズ

10月18日20時からスタートする「木曜ミステリー 科捜研の女 第18シリーズ」の公式サイトより

 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子さん)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、「科捜研の女」。

 “最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタートした、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズ。その人気の秘密は、「科学捜査の手法」などに見られる止まることを知らない“進化”。

 第18シリーズとなる今作でも、シーズン16からスタートし、前回のシーズン17でも継続し話題となった「衝撃的なマリコのワンカット」。ヒロイン・榊マリコと共に歩んできた、沢口靖子さんがこれまでにない“マリコの衝撃的なシーン”に挑戦する人気企画が今回も引き続き登場します。

 これまで “お姫様の格好をした金髪マリコ!”“新選組隊士に扮したマリコ”“フグのようにぷうっと頬を膨らませるマリコ”などは大きな反響を呼びました。今回も各話に1回、“見たことのないマリコの姿”が届けられます。

 また、京都を舞台にしていることも、「科捜研の女」の大きな魅力のひとつ。今シーズンも京都ならではの伝統工芸や産業、風習を題材にしたエピソードや、なにげないシーンでも、京都の街の魅力をどんどん発信していくとのこと。

 また、これまでに「レーザー盗聴器」、「サーモヘリ」、「歩容認証システム」、「色彩認証システム」、「3Dプリンタ」、「ドローンによる空中戦」、「超微量物質の赤外分光分析」、「X線による透視」、「麻薬探知蜂」、「遠隔脳指紋検査」など、数々の新鑑定アイテムが登場してきましたが、今回はどんな最新科学ネタ、鑑定グッズが登場するのかも期待されます。

プリティが多すぎる

10月18日24時59分からスタートする「プリティが多すぎる」の公式サイトより

 千葉雄大さん演じる、大手出版社で働く新見佳孝(通称:南吉)。文芸編集部のエースだったのに…まさかのファッション誌に異動。

 20デニールのカラータイツ、フリルのスカート、虹色のスパゲッティ、行列のできるタピオカドリンク、ワンチャン、それな、マジ卍……難解な若者用語。一切関心の持てないモノたちに囲まれる日々。編集部の個性的な女性たちに罵倒されながら、カワイイ至上主義の世界で悪戦苦闘…。

 「なんでオレがこんな仕事……」、不貞腐れて働く南吉はミスを連発、同僚たちとも対立。しかし、編集者やモデル、カメラマン、スタイリスト、原宿のショップ店員たちのプロ意識に触発されて次第に成長していく。希望と違う仕事でも……熱くなれる! ファッション誌のキラキラの裏に隠された熱血魂、全力でカワイイを作る人たちの熱きお仕事ドラマ。

[古川 敦]