2018年のストレスは皿割りで解消! 池袋・ナンジャタウンで「ナンジャ叱られフェス2019」12/31(月)スタート~やりたい放題の後は、あったかいお叱りで心もポカポカに
イラっとして、皿でも割ったらスッキリするかも? と思うこと、ありますよね。近年ストレス解消セラピーとしても注目される「皿割り」ができるイベントが、12月31日(月)から東京・池袋のテーマパーク「ナンジャタウン」でスタートします。
バンダイナムコアミューズメントが運営する「ナンジャタウン」では、12月31(月)から「叱られは愛だ」をテーマにした期間限定イベント「ナンジャ叱られフェス2019」を開催。「皿割り」や「おもらし疑似体験」など、良識ある大人としては日常生活ではなかなかできない体験を楽しめるイベントとなっています。
期間は、2018年12月31日(月)から2019年3月17日(日)まで。ナンジャタウンの入園券はおとな500円、4~11歳のこどもは300円(価格はすべて税込)。3歳以下は無料です。
イベントでは、ストレス解消におススメの「皿割り」や、専門の装具を身に着けて疑似体験する「おもらし」など、普段はなかなか体験できないシチュエーションが体験可能。各シーンに合わせて、武士やお母さんなど「叱り役」が参加者をストーリーに引き込み、ピシャリと叱りつつも思いやりのある言葉をかけてくれます。
来場者が投函したいたずらの内容を、奉行に扮したDJがお白洲風に紹介する「お裁き!福袋奉行SHOW」なども開催。本来「叱られる」のは嫌なことですが、それをあえてエンターテインメントにしようというのが今回のイベント。
遠心力やスピード感を楽しむアミューズメント施設とは違って、心をゆさぶるエモーショナルイベントという点がポイントです。
12月31日(月)は、「ナンジャ叱られフェス2019」の開催を記念して、営業時間を翌午前3時まで延長。
7月に開催して好評を博した「ナンジャ怨霊フェス2018」が1日限定で復活するほか、100食限定の年越しそば餃子の販売など、年に1度のスペシャルDAYとして、盛りだくさんのお楽しみが用意されています。
ナンジャ叱られフェス2019概要
「叱られフェス2019」開催中は、4種の叱られアトラクションとショーやグリーティング、フードを通じて「叱られ」エンターテインメントが体験できます。
皿割りアトラクション「信長コレクション」
ここは怪しい「発散屋」。なんでも信長が愛する皿を割ってしまえる場所。そんな見つかったらただでは済まない行為に魅力を感じたあなたは、差し出された皿を叩き割る。その時いるはずのない人物が……あなたはどうなるのか?
発散屋の主人から手渡される、信長がコレクションしている皿を専用のタイルに向けて力いっぱい叩きつけてください。料金は800円。
使用する皿は窯元から廃棄処分となるものを仕入れ、皿割り後は回収して100%リサイクルされます。
失禁体験アトラクション「失禁・ザ・リアル」
ナンジャタウンに夜だけ開業する、怪しい診療所。患者であるあなたは、診察室でドクターから、「治療中はおしっこがしたくなるけれど、我慢するように」と告げられる。しかし、尿意はどんどん強くなっていき、ついに……?
お漏らしする感覚をリアルに疑似体験できる「失禁体験装置」を装着し、ドクターに叱られながらお漏らし体験ができるアトラクションです。料金は600円。
なお、服装はパンツスタイルであるのが利用の条件となっています。体験装置の仕様上、スカート・ワンピースでは利用できません。
「失禁体験装置」では、膀胱を圧迫することで尿意を感じさせ、内股の水袋にお湯を流すことでおしっこの温かさと気持ち悪さを再現します。これらの刺激を統合して体験者へ与えることで、尿意と排尿感を疑似的に再現するもので、実際におもらしするわけではありません!
お白洲トークショーや叱られグリーティングも
お白洲トークショー「お裁き!福袋奉行SHOW」は、縁日広場で開催。過去に行ったいたずらを専用の用紙に記入して目安箱に投函すればエントリー完了です。
来場者が投函したいたずらの内容を奉行に扮したDJがお白洲風に紹介します。
叱られグリーティングも、縁日広場周辺で開催。鬼が園内を回遊し、来場者を叱って回るという、秋田のなまはげを思わせるグリーティングとなっています。
また、場内の「餃子の宮でんでん」では、“叱られフード”として「叱られchu♡プリン」1,000円を販売。
「お行儀が悪いでしょ!」と叱られそうなマヨネーズ風ボトルデザートで、上はプルプル触感のプリン、下はなめらかマンゴーデザート入り。カラメルソースは別添えで付いてきます。