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その疲れ、もしかして視力が原因かも? メガネのアイガンが1/15(月)から、視力測定&“目年齢チェック”を無料で行うキャンペーン

[2019/1/11 14:23]

 眼鏡専門店「Aigan(アイガン)」を運営する愛眼株式会社は、1月15日(火)から、店舗にて無料で視力測定を行う「LOVE EYES WEEK」を全国のメガネのアイガン243店舗で開催します。期間は2月14日(木)まで。

 視力測定はどの眼鏡店でもできますが、眼鏡を買うつもりがないと、視力測定をしてほしいとはなかなか言いにくいもの。
 今回のキャンペーンでは、視力測定だけでなく“目年齢チェック”も無料で受けることができます。

 目年齢チェックは、ピントを合わす“目の機能”の力を測定し、年齢別の平均値想定値と比較した目年齢を知ることができる検査。

 遠見時や近見時に自動的にピントを合わす目の機能を“調節”といいますが、約30cmの近距離にピントを合わられる力は、年齢と共に低下していくそうです。

 視力測定では、おなじみの視力測定に加えて、自動屈折測定器で近視・乱視・遠視などを瞬時に測定する「自動屈折測定」もチェックでき、乱視を早く発見することができます。

 キャンペーン中は、視力チェック表・無料視力チェック券を配布。家に持ち帰って、視力検査をしばらく受けていない家族に無料の視力検査を受けてみるよう勧めるきっかけになります。

自宅で使える視力チェック表(左)と無料視力チェック券(右)を店舗で配布

 近年では、、スマホやパソコンなどのディスプレイを使った長時間の作業が原因で、目の疲れ、肩こり、頭痛などの目や身体や心に影響のでる症状を引き起こすVDT症候群が注目されています。

 社会環境の変化により、視力低下は増加する傾向にあり、社会的な問題となっています。特に成長期の子どもたちの視力低下は、勉強や運動をするうえで集中力や思考力、社会性や感情の発達にも大きな影響を与えるとのこと。

 また、企業では毎年健康診断を実施して社員の健康維持に努めていますが、非正規雇用の人は対象外。自営業や非正規雇用の人では健康診断を何年も受けずにいて、知らない間に低下した視力が疲れの原因となっていることも考えられます。

 眼鏡を買う気がなくても気軽に視力検査が受けられるこの機会に、チェックしてみてはいかが。

[工藤ひろえ]