4台の車両に不具合が発生　愛知県尾張旭市のENEOSでガソリンの一部に水分が混入～埋設設備の一部損傷により水分が混入した可能性

　JXTGエネルギーが15日、JXTGエネルギー中部支店管下の特約店、トーヨーエナジーの販売店である加藤商店が運営するENEOSマークのガソリンスタンド「城山SS」(愛知県尾張旭市新居町字西浦3124-1)で販売したレギュラーガソリンの一部に、水分が混入している可能性のあることが判明したと発表しました。

加藤商店公式サイトより

　同ガソリンスタンドで、レギュラーガソリンを給油した車両のうち、4台の車両に不具合が発生しているとのこと。原因は現在特定中で、同ガソリンスタンド埋設設備の一部損傷により水分が混入した可能性が考えられるとしています。

　同ガソリンスタンドで、同1月11日(金)～14日(月)にレギュラーガソリンを購入した人は、給油した際の伝票(レシート)を用意して、早急に加藤商店まで連絡するように呼びかけています。

　同社では、「今後は、関係官庁の指導を仰ぎながら対応に全力を尽くしていくとともに、このようなことが二度と起きないよう万全な対策を講じる」としています。