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嵐の活動休止会見の質問で出た「無責任」というワードがTwitterトレンド1位に。日テレ青木アナウンサーのつぶやき「無責任というのはさすがに違う。あの場にいて悔しくて」に33万超の「いいね」

[2019/1/28 10:34]

 1月27日(日)、現在最も人気がある男性アイドルグループ「嵐」の活動休止が発表され、大きな話題となっている中、Twitterでは「無責任」という言葉がトレンドワードの1位に。

 嵐の活動休止を発表する緊急記者会見において、「無責任ではないか」という質問が投げかけられたことに対する疑問や批判の声がTwitterで多数上がっています。

 「無責任」というキーワードが出てきたのは、記者会見での質疑応答における以下のやりとり。



記者「お疲れ様でしたという声も多々ある一方で、やっぱり無責任じゃないかという指摘もあると思うんです。」

櫻井翔さん「無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意は、およそ2年近くの期間をかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した、これは我々の誠意です。なのでそれが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、その姿勢と行動をもって、それは果たして無責任化どうかというのを判断していただければと思っています。」


 ファンのために2年間の猶予期間を設けたかたちですが、それに対して「無責任」という質問を投げかけた記者に対して、Twitterでは「会見見ながら無責任ってところにカチンときた」「無責任発言した記者 まぢムカついた」「この質問自体が無責任」といった批判が多数あがっています。

 そんな中、Twitterでは嵐の記者会見に出席していた日本テレビアナウンサー・青木源太さんがつぶやいた以下のツイートが話題に。

 「会見から帰宅。
  『5ー1=0』学校では教わることのない嵐の定理を、誠実に丁寧に教えていただきました。理解できるよう頑張ります。
  あとすみません。今夜は初めて愚痴を言わせてください。
  無責任という言葉が会見で出ましたが、それはさすがに違うかと。あの場にいてとても悔しくて悔しくて。」

 青木源太アナウンサーのつぶやきは、一夜明けた1月28日(月)午前10時現在で33万超の「いいね」、12万超のリツイート、約3,000の返信が寄せられています。

 「無責任というのはさすがに違う」「その場にいて悔しくて」という、ファンの気持を代弁するかのようなツイートの内容に、「よく言ってくれた」「同感です」「ありがとうございます。ファンの声を代弁していただいて」といった返信が殺到しています。

[工藤ひろえ]