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出張族に朗報! 東京駅近くにレストラン併設、全200室のカプセルホテルが5月オープン。ホテル客室タイプの部屋も~3月末より予約開始

[2019/2/26 20:28]

 インバウンド需要によるホテル客室不足が叫ばれる中、東京駅近くに新しくカプセルホテルが誕生します。

 5月1日開業予定の「an/other TOKYO(アナザートウキョー)」は、リミックスポイントの子会社・株式会社ジャービスが手がける第1号となるホテル。

 最寄り駅はホテル直近にある地下鉄「京橋駅」ですが、東京駅八重洲口からも徒歩7分程度と、出張ビジネスマンにとっては抜群の立地。

 3月下旬以降に宿泊予約受付を開始します。

5月1日開業予定の「an/other TOKYO」外観

 今回、ジャービスが手掛ける「an/other TOKYO」は、1つの企業が企画開発、デザイン、設計、運営まで一貫して行う新しい形のホテル。すべてにおいて「an/other=すこしだけ、ちがう。すこしだけ、あたらしい。」をコンセプトとした体験・価値観を提供することを目指しているとのこと。

 客室は全200室で、うちコンパートメントタイプが64室、キャビンタイプが136室。チェックインは15時から、チェックアウトは11時まで。カプセルホテルのチェックアウト時間は午前10時が多いのですが、11時までと余裕があるのも特徴です。

コンパートメントは64室
キャビンは136室

 コンパートメントは通常のホテル客室のような作りで、こだわりのアメニティも用意されています。キャビンは、従来のカプセルホテルの概念を覆す広々した作りになっているとのこと。

 快適な食事の場にもこだわり、運営するレストランでは日本ならではの洋食を提供。また、株式会社ドットライフと協業し、an/otherな出会いを創出するイベント誘致も実施していくとしています。

1階がカフェ、2階がレストラン。3~11階がホテル客室

 レストランでは、朝食はアメリカンブレックファストを用意。昼食には、オムライスやナポリタン、ハンバーグなどのランチメニューを提供し、夕食は洋食を中心としたコース料理やアラカルトを提供します。

 カフェはテイクアウト主体のカフェで、コーヒー・紅茶のほか、バケット、ロールなどの軽食を用意。手軽に食事をテイクアウトして部屋で食べられるのは、時間のない出張族にはありがたいところです。

カフェはテイクアウト主体
レストラン
バーコーナーも


施設概要

フロント

<ホテル名>
「an/other TOKYO」 [HP]

<所在地>
 東京都中央区京橋2-5-4

<開業日>
 2019年5月1日(予定)

<チェックイン・チェックアウト>
 チェックイン :15:00~
 チェックアウト:~11:00

<客室>
 全200室
  コンパートメント 64室
  キャビン 136室

[工藤ひろえ]