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近鉄リテーリングが運営する飲食店舗99店舗が全客席を4/1(月)に禁煙化! 鰻料理「江戸川」、プロント、モスバーガー、KFCなど

[2019/2/27 17:09]

 近鉄グループの株式会社近鉄リテーリングは、2020年4月に施行される受動喫煙防止法に先駆けて、4月1日(月)から運営する飲食店舗99店の全ての客席を禁煙にすると発表しました。

 店舗禁煙化により、政府が推し進める健康増進施策に積極的に参画すると同時に、2020年の東京オリンピック・パラリンピックで増加する訪日客へのサービス向上も図っていくとしています。

 なお、百楽本店、名古屋百楽については、喫煙専用室が設置されています。

 近鉄グループの株式会社近鉄リテーリングは、飲食店舗、サービスエリアをはじめ、駅ナカ店舗など、関西・東海を中心に約220店舗を運営。

 今回の客席禁煙実施を機に、幅広い世代に利用してもらいやすい店舗づくりを目指すとしています。

鰻料理「江戸川」大丸神戸店
チャオプレッソあべのハルカス店


店舗禁煙化 実施概要

<開始日>
 2019年4月1日(月)

<実施店舗>
 全99店舗

 日本料理「月日亭」ほか    11店舗

 居酒屋「味楽座」ほか      8店舗

 鰻料理「江戸川」ほか     13店舗

 中華料理「百楽・四川」ほか  10店舗

 カフェ「カバリエ」ほか    16店舗

 ゴルフ場レストランほか     6店舗

 カフェ「チャオプレッソ」ほか 18店舗

 プロント            3店舗

 モスバーガー          2店舗

 ドトールコーヒー        3店舗

 ケンタッキーフライドチキン   6店舗

 てんや             3店舗

 ※百楽本店、名古屋百楽は喫煙専用室を設置しています。

[工藤ひろえ]