平成の最後にあの“武富士ダンス”が!? アカネキカク with 登美丘高校ダンス部OGの動画「ソネットダンス」が公開～アカネキカクとのコラボ動画が作成できるキャンペーンも

　ソニーネットワークコミュニケーションズが、「バブリーダンス」や「HOT LIMIT」ダンスの生みの親である振付師akaneさん率いる「アカネキカク with 登美丘高校ダンス部OGメンバー」ら計13名とコラボレーションしたWeb動画「ソネットダンス」を、2019年3月26日(火)にYouTubeで公開しました。

　「ソネットダンス」は、“平成初期に大流行した懐かしのダンスCM”を、振付師として活躍するakaneさんが平成最後にリバイバル、メンバーが渾身のパフォーマンスを魅せています。

　撮影当日は、リハーサルから熱気のこもったスタジオ内で、細かいところまでポーズを確認しながら撮影を進め、元々のダンスは自分たちが生まれる前に発表された作品ということもあり、今まで踊ってきたものとは違うニュアンスや振り付けを何度も繰り返され、集中しながら、全員で指先まで揃えた迫力あるダンスを披露したとのこと。

　当時のCMとそっくりな黒い衣装を着用し、統一感を出すために、衣装の細かいズレもないようにお互い声をかける姿も。「曲とあわせて踊るとより映えますね！」とダンサーさんも力が入っていそうです。

　「表情明るく！」「顔の角度揃えよう」などの声を受けながら、全員で一つずつ合わせて仕上げ、決めポーズと音楽がビシッ！と揃った際には、akaneさんからも思わず「うまい！」と明るい声が出たとのこと。

　また、ユーザーがハッシュタグ「#ソネットダンス」を付けてSNSにダンス動画を投稿するキャンペーン「#ソネットダンス 平成最後のダンスチャレンジ」も実施されます。投稿された動画の中から「平成最後のダンス賞」(賞金5万円)や「アカネキカク賞」(アカネキカク並びにダンサー達とのコラボレーション動画を作成)などの豪華賞品がプレゼントされます。

akaneさんインタビュー

―ソネットダンスの振り付けをしてみていかがでしたか？

　当時のCMのインパクトを出しつつ、90年代風にアレンジするということはすごく楽しかったです。自分も小さなころ真似して踊っていたこともあったので、懐かしいなと思って作りました。

― 「今年はこんなダンスが流行る！」というものはありますか？

　今はTikTokなどダンスをやっていない人でも誰でも楽しめる媒体が増えているので、みんなが踊れるキャッチーなダンスは今後も流行ると思います。

―ソネットダンスを上手く踊るポイントはありますか？

　身体全体を動かしてキレよく表現することを意識できると、面白いダンスになると思います！

―最後に、皆さんへ一言お願いします。

　懐かしみながら、シャカリキに踊って、みなさんに挑戦していただきたいです！ソネットダンス、踊ってみてね！

akane(振り付け)さんのプロフィール

　アカネキカク主宰。大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして、 数々の大会で優勝に導く。荻野目洋子の代表曲「ダンシング・ヒーロー」で振付した「バブリーダンス」を2017年9月に配信し、7000万回の再生を越えた。2018年年末には第59回日本レコード大賞特別賞受賞、第68回紅白歌合戦への出演も果たし、2018年ハリウッド映画「グレイテスト・ショーマン」のPR大使としてPV振り付けを担う、日本を代表する振付師。