平成最後の雑誌Penは尾崎豊をクローズアップ! 特集号「尾崎豊、アイラブユー」が本日15日(月)発売~尾崎豊を撮影した田島照久が息子・裕哉を撮影
CCCメディアハウスが月二回刊行している、男性向けカルチャー・ライフスタイル誌「Pen」で、特集「尾崎豊、アイラブユー」を掲載した「5月1・15日合併号」が2019年4月15日(月)に発売されます。価格は700円(税込)。デジタル版も600円(税込)で販売されます。
いよいよ平成というひとつの時代が終わりを迎えようとしている中、これまでさまざまなクリエイターに注目してきた雑誌「Pen」で、平成最後の特集として表紙を飾るのは、孤高のロックシンガー尾崎豊さん。今日まで歌い継がれ、多くの人々を鼓舞し勇気を与えてきた尾崎豊さんにスポットを当て、様々な関係者に取材し、「表現者・尾崎豊」というテーマでその圧倒的な才能を掘り下げているとのこと。
尾崎さんが残した秘蔵の創作ノート、ともにステージで闘った愛機、インスピレーションを与えた場所や風景、そして彼を支えた音楽仲間など、一冊を通してその魅力に迫っています。
平成4年の4月25日、尾崎豊さんは26歳で夭逝しました。日本列島に桜の季節が過ぎ去り、ファンの肩を冷たい雨が濡らしてから今年で27回目の4月を迎えます。新たな時代の節目を迎え、別れと出会い、終わりと始まりが交差するこの春、本特集ではかつて若者の代弁者であった男をクローズアップ。4/15発売。pic.twitter.com/A3IE1QRUc9
— Pen Magazine (@Pen_magazine)2019年4月11日
刷り上がってまいりました。4/15(月)発売号の特集は「尾崎豊、アイラブユー」。表紙はこんな感じです!pic.twitter.com/lfCieAMKdb
— Pen Magazine (@Pen_magazine)2019年4月11日
【特集内容】
・アートディレクター・田島照久撮影 秘蔵写真公開 9ページ
・日本・海外の表現者から刺激をもらい、学んだ。
・孤高のシンガーが駆け抜けた、26年の生涯。
・6枚のアルバムに残した、全71曲を完全紹介。
・42回も飛んだ!デビュー作のジャケ写撮影秘話。
・人気作詞家・いしわたり淳治がひも解く、尾崎の歌詞の魅力とは。
・熱き魂が秘められた、自筆の創作ノートを特別に公開。
・絶頂期の発言で振り返る、「若き天才」の光と影。
・稀有な詩人の基礎をつくった、8冊の愛読書。
・音楽プロデューサー・須藤晃が明かす、ふたりの記憶。
・尾崎豊を巡る須藤晃のエッセイ「孤独の遺産」
・楽曲のモチーフとなった、ゆかりの地を訪ねて。
・ともに闘い、パフォーマンスを支えたギター
・バンドメンバーが見た、カリスマの素顔。
・当時の音楽雑誌は、この新星をどう扱ったのか。
・新世代シンガーソングライターが語る、尾崎という音楽の原体験。
01 石崎ひゅーい 02 奇妙礼太郎 03 家入レオ
・最愛の曲を発表します! これが私のベスト3
01 茂木健一郎 脳科学者 02 吉野北人 「THE RAMPAGE」ボーカル
03 袴田吉彦 俳優 04 般若 ラッパー
05 岡村詩野 音楽評論家 06 中川丈士 NHKディレクター
・生誕50周年、「幻のボックスセット」誕生秘話。
・息子・尾崎裕哉が語る、表現者としての父の偉大さ。
【雑誌掲載!】
— 奇妙礼太郎/Strange Reitaro (@reitaro_jp)2019年4月15日
本日発売の雑誌「Pen」5月1日・15日GW合併号(@pen_magazine)にインタビューが掲載されております!
「新世代シンガーソングライターが語る、尾崎という音楽の原体験」、ぜひご覧下さい。https://t.co/0oLc3fNDkTpic.twitter.com/IGBDOJz9pQ
Pen 担当編集が語る、「尾崎豊」と「本特集の見どころ」
平成4年の4月25日、尾崎豊さんは26歳で夭逝しました。日本列島に桜の季節が過ぎ去り、ファンの肩を冷たい雨が濡らしてから今年で27回目の4月を迎えます。新たな時代の節目を迎え、別れと出会い、終わりと始まりが交差するこの春、本特集ではかつて若者の代弁者であった男をクローズアップしました。
平成最後のPenは、伝説のロックシンガーにクローズアップ! 永久保存版「尾崎豊、アイラブユー」特集は4月15日発売です。https://t.co/y1ckKU9P71pic.twitter.com/VQ3A6XRqwz
— Pen Magazine (@Pen_magazine)2019年4月12日
今回の特集を実現させるにあたりふたりの協力者のお力なくしては成立し得ませんでした。ひとりは尾崎さんの音楽プロデューサーであった須藤晃さん、そして10年間尾崎さんの写真を撮り続け、すべてのアートワークを担当した田島照久さんです。須藤さんも田島さんもデビューから亡くなるまで尾崎さんを支えた間柄。そこで、須藤さんには秘蔵のポラロイド写真をご提供いただき、知られざる尾崎さんとのふたりの想い出の紹介に加えて、「尾崎豊とはいったい何者だったのか?」というエッセイを特別に寄稿いただきました。
また穏やかな尾崎さんの表情が印象的な表紙。こちらは田島さんがNYで撮り下ろした、貴重な一枚をご提供いただいています。巻頭のグラビアでもこれまであまり知られることのなかった、ロックミュージシャン・尾崎豊のクールな佇まいがわかるカットを厳選し、構成しております。
今回ならではのユニークな企画のひとつに、尾崎さんの楽曲のモチーフとなったゆかりの場所を訪ねるというページがあります。たとえば、尾崎さんの母校の練馬の中学に特別な許可を得て校内に足を踏み入れ、廊下と窓ガラスといった名曲「卒業」のモチーフとなった原風景を撮りおろし。また代表曲「十七歳の地図」で描かれている、渋谷クロスタワーから眺める、目に突き刺さるような夕陽とその風景など、歌詞の一節にちなんだ場所にも注目しました。
そのほか音楽仲間が語る、素顔の尾崎さんと知られざる武勇伝。ステージでともに闘った愛機、貴重な創作ノートなど、尾崎さんの記憶を呼び起こす企画など盛りだくさんの内容です。
特集の後半部は、日本の音楽シーンを牽引するシンガーソングライターたち、俳優、脳科学者、評論家、ラッパーなど各界で活躍されている著名人に尾崎豊の魅力について語っていただきました。それぞれのフェイバリットソングや印象的なエピソード、かつて少年少女時代に共感し、改めて感じるその才能の凄みなど、それぞれの「尾崎愛」を告白いただいています。
ラストを飾るのは、実の息子で同じくシンガーソングライターとして活躍される尾崎裕哉さん。田島照久氏がかつて父・尾崎豊を撮影したときのテンションで、今年30歳を迎える成熟した大人の裕哉さんを撮影いただいています。また裕哉さんが語る、アーティスト・尾崎豊の偉大さとは?というインタビューも必見。いまの裕哉さんがだからこそわかる、その孤独さや歌詞に込められた意味などについて考察をいただきました。
4/15発売の雑誌Pen「尾崎豊、アイラブユー」に尾崎裕哉インタビューが掲載。アートディレクター田島照久氏による撮り下ろし写真もあります〈詳細〉https://t.co/jOroOF8L2N
— 尾崎裕哉 Official INFO (@ozakihiroyainfo)2019年4月12日
平成最後の特集であり、永久保存版とも言える「尾崎豊」特集。話題になることをお約束します。是非とも、ご期待ください。