渋谷公会堂の新名称が「LINE CUBE SHIBUYA」に決定! 10月にPerfumeによるこけら落とし公演~才能や情熱の塊が集まり生まれる空間を目指す
LINEが、ネーミングライツプロモーションパートナー(ネーミングライツ事業者)に選出された渋谷公会堂の新名称を「LINE CUBE SHIBUYA」(渋谷区宇田川町1番1号)に決定し、2019年6月1日より新名称の使用を開始すると発表しました。なおネーミングライツの使用期間は、2019年6月1日~2029年3月31日(9年10カ月)。
さらに、現在建替え工事を行なっている渋谷公会堂のオープン日が2019年10月13日、オープン後のこけら落とし公演をPerfumeが務めることも発表されました。
LINEでは、「CLOSING THE DISTANCE」をコーポレートミッションに掲げ、世界中の人と人、情報・コンテンツ、サービスなどのあらゆるものが、オンライン/オフライン問わず、いつでも、どこでも、最適な距離でシームレスに繋がる世界を目指しており、2018年12月に渋谷公会堂のネーミングライツを取得。
日常的に利用されている「LINE」の名前を通じて、渋谷区民をはじめ、多くの人々との距離を縮め、渋谷公会堂がより身近な存在となることを目指し、新名称を検討してきたとしています。新名称には「LINE」、所在地である「SHIBUYA」(渋谷)、そして「CUBE」が使用されます。
「CUBE」には、今秋新たに生まれ変わる渋谷公会堂が、アーティストやパフォーマー達の才能や情熱の結晶(塊)が集まり、生まれる空間となるように、また訪れた人々には、これまでにない新たな体験や価値を提供し、あらゆる世代に多彩な文化・芸術を発信する次世代型ホールを目指していくという想いが込められているとのこと。
なお、2019年2月より、アミューズ、パシフィックアートセンターとともに、指定管理者として、渋谷公会堂の施設管理・運営を行なっています。