乗り物酔いを軽減する“あのメガネ”が日本上陸! シトロエン初のメガネ「シートロエン」が本日28日(火)発売~「似合うかどうかはシトロエンでは保証いたしかねます」
プジョー・シトロエン・ジャポンが、CITROENブランドから初のメガネ「SEETROËN」(シートロエン)を、全国のシトロエンショールームと、シトロエンオンラインショップで2019年5月28日(火)10時から販売開始します。価格は15,000円(税込16,200円)。商品名は「ブランドの「CITROEN」(シトロエン=創業者の姓に由来)と英語の「see」(見る)を引っかけた単なるダジャレ」とのこと。
フランスで話題の、ドライブを快適にする魔法のメガネ SEETROEN、登場!
— CITROEN_JP (@CITROEN_JP)2019年5月22日
全国のシトロエンショールーム、オンラインショップでお買い求めいただけます。
詳しくは:https://t.co/fQoIKPekwF#シトロエン#Seetroenpic.twitter.com/LuJa5c1Ds8
2018年7月に欧州で発表され、公式ウェブサイト2,000万ビュー超、販売実績15,000個超と世界各国で大きな話題となった“あのメガネ”が、ついに日本でも購入できるようになります。すべての人に快適なモビリティを追求し、コンフォートをキーワードにクルマを100年にわたり生み出し続けているというフランスのシトロエンから、初のメガネ「シートロエン」が日本に上陸します。
同社では「シトロエンは、あいにく(今のところは)交通渋滞を防ぐことはできませんが、小道具として快適なドライブのお手伝いをすることはできます。自動車ブランドのシトロエンが、あえて本プロダクトを開発、発売するに至ったのは、これもまたシトロエンの歴史100年の“コンフォート”の追求の一つだからに他なりません。『シートロエン』は、あらゆるモビリティで人々が“コンフォート”な移動ができるようにとの願いを込めて製品化したもの」としています。
「シートロエン」は、南フランスのスタートアップ企業Boarding Ring社(ボーディング・リング)が開発した技術「Boarding Ring Technology」(特許取得済)を採用。しくみは至ってシンプルで、ソフトタッチの樹脂で作られたメガネのフレーム内部に着色された液体が封入されており、これが顔の正面と左右で揺れて水平線を再現しています。
デザインはパリのデザインスタジオ5.5社とのコラボレーションによるもので、シトロエンブランドのフレッシュさ、シンプルさ、エルゴノミクスを表現したとしています。
使い方は、乗り物で移動中、リラックスしたくなったら「シートロエン」をかけると、約10~12分でリラックス効果が現れるとのこと。視線はスマートフォンや本など動かない物体に固定しておくこと推奨されています。「シートロエン」を外して旅の続きを楽しめます。
同社では「移動中をコンフォートに、なおかつウケも取れる(かもしれない)画期的メガネ『シートロエン』は、大人から10歳以上の子ども(内耳が十分に発達した状態)まで、老若男女、すべての方が使っていただけます。現代のモビリティにスマートフォンやタブレットは必須ですが、あえてこれをかけて画面を見ることができるのもユニークなところ」としています。
やろうと思えば、メガネの上から装着することも出来るとのことですが、似合うかどうかはシトロエンでは保証いたしかねますとのこと。なお、欧州で発売されているものとまったく同一のものですが、日本では「雑貨」扱いとなり、医療機器および視力矯正用を補正メガネではないとのこと。