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返礼品には「薄桜鬼 真改」オリジナル湯呑みも! 土方歳三没後150年、「新選組のふるさと」日野市が、ふるさと納税を利用した寄付募集をスタート

[2019/5/29 15:16]

 今年は、日野市出身の新選組副長・土方歳三が函館で亡くなってから150年目。

 東京都日野市は、土方歳三ラッピングタクシー運行、宅配用段ボールの制作、市内の装飾など、「新選組のふるさと日野」の認知度を上げるさまざまな取り組みを行っています。

 新選組には、歴史ファン・ゲームファン・漫画ファンなど多くのファンがいます。このため日野市では、土方歳三と新選組のふるさと日野市を応援する人から寄附金を募るため、ふるさと納税の制度を利用したガバメントクラウドファンディングを「Makuakeガバメント」でスタートします。

 目標金額は150万円で、寄付の金額は、5,000円/1万円/3万円/10万円の4つから選択可能。

 ふるさと納税の仕組みを利用した寄付のため、日野市在住の人は寄付しても返礼品が受け取れない点に注意が必要です。

 寄付の返礼品としては、日野市の土方歳三没後150年特設ページに名前を掲載する(任意)、「薄桜鬼 真改」日野市オリジナル土方歳三イラスト湯のみ、「誠」のロゴ入り名刺ケースなどが用意されています。

「薄桜鬼 真改」日野市オリジナル土方歳三イラスト湯のみ
「誠」のロゴ入り名刺ケースはシルバーとブラックの2種類あります

 10万円を寄付した人は、土方歳三資料館・佐藤彦五郎新選組資料館・井上源三郎資料館・日野宿本陣にて、子孫の方や学芸員との土方と新選組を語らう会に参加が可能。訪問する施設は、すべて寄附者のみの貸切となります。

 なお、新選組を語らう会は寄付者1名につき同行者1名まで参加でき、最大3組までの数量限定となります。

土方歳三の生家跡で子孫が運営する「土方歳三資料館」愛刀や書簡など約70点を展示


土方歳三と新選組のふるさと日野の応援サポーター募集の概要

日野市立新選組のふるさと資料館では、現在特別展を開催中

<プロジェクト名>
 土方歳三と新選組のふるさと日野の応援サポーターに!薄桜鬼も日野市を応援!

<募集期間>
 2019年5月29日(水)11時~2019年7月31日(水)

<目標金額>
 150万円

<募集方法>
 ふるさと納税型クラウドファンディングサイト「Makuakeガバメント」 [URL]

<寄付コース>
【5,000円】40件
  (1)市ホームページ(土方歳三没後150年特設ページ)に名前記載

【10,000円】180件
 (1)市ホームページ(土方歳三没後150年特設ページ)に名前記載
 (2)「薄桜鬼 真改」日野市オリジナル土方歳三イラスト湯のみ

【30,000円】名刺ケース(黒)5件、名刺ケース(ゴールド)5件
 (1)市ホームページ(土方歳三没後150年特設ページ)に名前記載
 (2)「薄桜鬼 真改」日野市オリジナル土方歳三イラスト湯のみ
 (3)「誠」のロゴ入り名刺ケース

【100,000円】3件
 (1)市ホームページ(土方歳三没後150年特設ページ)に名前記載
 (2)土方歳三と新選組ゆかりの場所での「語らう会」への参加
  ※土方歳三資料館、佐藤彦五郎新選組資料館、井上源三郎資料館、日野宿本陣にて、子孫の方や学芸員との土方と新選組を語らう会に参加可能。
  ※訪問する施設はすべて寄附者のみの貸切。
  ※寄附者1名につき、同行者1名まで参加可、最大3組

[工藤ひろえ]