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美少女吸血鬼タレント「赤月ゆに」の協力で献血者数が約20%増加! 業界初の試みで「秋田赤十字で血を捧げよ!」と「人間を救うのは人間だ。」とキャンペーンを展開

[2019/6/18 23:32]

 ゆにクリエイトが18日、同社がマネジメントし、2019年4月1日から行なわれている秋田県赤十字センターとのコラボレーションキャンペーンで月間2,000万PV以上のアクセスを持つ美少女吸血鬼タレント「赤月ゆに」が、献血活動に大貢献し、業界初の試みに成功したと発表しました。

コラボ(日本赤十字社)

 「人間を救うのは人間だ。」、「血を捧げよ!」のキャッチコピーのもと展開してきたキャンペーン活動で、献血者数が“一つの施設”で約20%増加したとしています。


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血を捧げよ
【啓蒙】2019年、吸血鬼が合法的に輸血パックを味わうために……

 同社では、「『献血』は誰かの未来を支え、その家族や仲間のよろこびにもつながるかけがえのない取り組みで、小さな『たすけあい』は大きな力を生み出し、今日も誰かの命を支えているとして、今後も赤十字センターをはじめ様々な、企業、団体と一緒に同社にしかできないアプローチ方法で業界にブレイクスルーを起こし続け、社会に貢献していく施策をすすめていく」としています。

赤月ゆに(Akatsuki Uni)のコメント

 ほんの200年前は10億人程度だった世界人口はいまや70億人超え。輸血技術の始まりからも350年以上。なのに、輸血用血液はまったく足りずに不足気味。当然、吸血鬼に血液のおこぼれが来る事態など起こるはずもなく……。カリスマ的吸血鬼としてインターネットでちやほやされ、その立場から献血を促し、溢れるほど血液を流通させてはあわよくばそのおこぼれに預かり、合法的に血液にありつく賢吸血鬼スキームで今後も人間社会を(都合)よくしていきたい。

[古川 敦]