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45年前の未発表ビキニ写真が最新技術で蘇る! アグネス・ラム初のデジタル写真集が本日8日(月)発売~「着ているビキニはすべて自前のもの」とアグネス・ラム

[2019/7/8 21:12]

 1975年に出演したトリートメントのCM「エメロンミンキー」が評判となった元祖グラビアアイドル、アグネス・ラムさん。写真家・長友健二氏、池谷朗氏の2人がデビュー当時(18歳)の彼女を撮った写真を、未発表写真を含めて1冊にまとめたアグネス・ラムさん初のデジタル写真集「週刊ポストデジタル写真集 アグネス・ラム 砂浜の恋人」が、小学館から2019年7月8日(月)に発売されます。80ページで、価格は1,296円(税込)。

 未公開写真は1070~80年代当時、アグネス・ラムさんを数多く撮影した長友氏と池谷氏の写真ファイルから発見されたもので、デビュー間もない18歳の貴重なアグネスが写っています。発見のきっかけになったのは、週刊ポストのグラビア企画で、現在は故人となった両氏の膨大な写真ストックの中から編集者が写真セレクト中に発見したとのこと。

 15種類のビキニと14種類の着衣で装ったアグネスの写真は、往年のファンだけでなくともまさにお宝。写真集では、この貴重なフィルムを最新のデジタル技術で高精細再現。当時は表現できなかった細部まで鮮やかなデジタル画像としています。

アグネス・ラムさんのコメント

 もうあれから45年もの月日が経ちました。

 当時、私は高校を卒業したばかりの18歳でした。資生堂のCMの撮影でハワイに来ていたクルーのお世話をしていた日本人コーディネーターの方にスカウトしていただいてモデルの仕事を始めました。この写真集に収録された写真は、オアフ島で撮影しました。私の家のすぐ近くのカイルアビーチでも撮ったんです。慣れ親しんだ場所ですし、普段からビキニを着けたまま過ごしていたので、それほど緊張せずに楽しめました。

 着ているビキニはすべて自前のものでした。今もこうやってファンの皆様に見てもらえる写真を撮ってくださった長友健二先生、池谷朗先生には感謝の気持ちでいっぱいです。双子の息子もそれぞれ結婚し、今はハワイで夫と穏やかに暮らしています。今も私のことを思い出してくれるファンの皆様、本当にありがとうございます。

[古川 敦]