深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」、ネットで「笑える」「深キョンが可愛い」「癖になる」など絶賛~演出は「のだめ」「翔んで埼玉」の監督と聞いて納得の声も
7月10日22時からスタートしたフジテレビ系のコメディドラマ「ルパンの娘」。深田恭子さんがぴったり怪盗スーツを着るシーンが放送前から話題でしたが、放送がスタートするとTwitterで世界トレンド3位になるなど、視聴者から多くの感想がつぶやかれています。
放送前から期待の高かったドラマですが、ふだん辛口の批評が多いネットでも、「明るくて楽しい」「笑える」「ともかく深キョンが可愛い」「キャスティングが素晴らしい」など絶賛の声が多数。
怪盗一家の両親を演じる渡部篤郎さん、小沢真珠さんの2人は見るからに怪しげ。「登場人物がぜんぶアクが強くて癖になる」といった声が複数あがっています。
また、仮面ライダーの藤岡弘さん、仮面ライダーキバの瀬戸康史さん、ゲストとして仮面ライダービルドでエボルトを演じた前川泰之さんが敵役として登場し、仮面ライダーファンにも見どころが多かったよう。
演出は、今年予想を超える大ヒットで話題になった映画「翔んで埼玉」を監督した武内英樹さん。ドラマ「電車男」、ドラマと映画版「のだめカンタービレ」、映画「テルマエ・ロマエ」などフジテレビ制作の大ヒットコメディ作品を数多く演出・監督しています。
ネットでは演出が「翔んで埼玉」の監督と聞いて「面白さに納得!」という声も。
気軽に見られる明るいコメディドラマで、笑いどころも多数。第1話の最後では深田恭子さんの相手役・瀬戸康史さんの珍しい白目シーンもあり、今後白目シーンが恒例になる予感も。
視聴した人からは、「これは次も見る」という声が多数上がっている「ルパンの娘」。見逃した人も、7月18日(木) 20時44分までは「TVer」で第1話が無料視聴できます。
ドラマ「ルパンの娘」作品概要
2015年8月に発表され、この春にも各書店の文庫売上1位を獲得するなど、ロングセラーとなっている横関大さんの同名小説(講談社文庫刊・累計発行部数10万部突破)が原作。
「ルパンの娘」は、代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘で、家族の誰よりも盗みの才能を持つものの家業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公の三雲華(みくも・はな)を演じるのは、深田恭子さん。
悪党しか狙わないことをモットーとしている“Lの一族”ですが、盗みの計画の先には、当然のごとく泥棒逮捕を仕事とする、瀬戸康史さん演じる華の恋人・桜庭和馬(さくらば・かずま)がいつも関わっていて、彼は時に悪党たちに襲われるなど窮地に陥ってしまいます。主人公の華は、大好きな和馬を救うために葛藤しながらも、ついつい一家の泥棒の手助けをしてしまうという役どころとなります。
深田さんは、映画「ヤッターマン」(2009年3月公開)でドロンジョを演じて以来10年ぶり、そして現代劇としては初めて泥棒役を演じます。