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いかめし、峠の釜めしなど人気駅弁が手のひらサイズに! JR東リテールがご当地駅弁カプセルトイ「駅弁フィギュアコレクション」を発売

[2019/7/23 17:31]

 JR東日本リテールネットが、国内と海外からの観光客をターゲットとしたオリジナルカプセルフィギュア「LuckyDrop(ラッキードロップ)」の新シリーズとして、「駅弁フィギュアコレクション」を2019年7月30日(火)から発売します。価格は500円(税込)。

 「LuckyDrop」は、日本ならではの文化や各地の魅力を、高い造形技術で精巧に再現したカプセルトイ。今回の「駅弁コレクション」では、ご当地の人気駅弁を手のひらサイズにしてカプセルに詰め込まれています。累計販売個数が1億5千万個を突破する「峠の釜めし」や、百貨店の駅弁大会で売上1位を誇る「元祖 森名物いかめし」など全6種がラインナップされ、駅構内に設置されるカプセル自販機のほか、NewDays・BOOK EXPRESSなどのエキナカ店舗でも購入できます。

「駅弁フィギュアコレクション」ラインナップ(全6種)

北海道「元祖 森名物 いかめし」。生イカの胴に生米(うるち米ともち米の混合)を詰めて甘辛の“秘伝のたれ”でじっくり炊きあげた人気駅弁。取扱駅:森駅(北海道)・東京駅・上野駅ほか
宮城県「網焼き 牛たん弁当」。仙台名物の牛たんと麦飯のお弁当。ヒモを引くだけで温まる加熱式容器で、柔らかい牛たんとあったかい麦めしが味わえる一品。取扱駅:仙台駅・上野駅・大宮駅ほか
新潟県「雪だるま弁当」。雪だるま弁当が誕生したのは真夏の昭和62年(1987年)8月。お腹の中には彩りよく並べられた具材がいっぱい詰められ、カラーも定番の白をはじめピンク・ブルー・オレンジ・グリーンをラインナップしています。取扱駅:新潟駅
東京都「チキン弁当」。昭和39年(1964年)発売のロングセラー商品のチキン弁当。鶏の唐揚げと、トマト風味ライスの組合わせで、子供から大人まで幅広い世代に愛されている駅弁。取扱駅:東京駅・品川駅・新宿駅ほか
群馬県「峠の釜めし」。益子焼の土釜を使用し、「あたたかいまま食べられる」というそれまでの駅弁にはない画期的な駅弁として昭和33年(1958年)に発売。取扱駅:横川駅・高崎駅・軽井沢駅ほか
神奈川県「伝承 鯵の押寿し」。大正2年(1913年)販売当時の姿そのままに小鯵の半身を使い、伝統の合わせ酢でしめて押寿しにしています。取扱駅:大船駅・鎌倉駅・藤沢駅ほか

※画像はイメージです。

[古川 敦]