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ポケモンマンホール「ポケふた」全国展開へ! ピカチュウふたが横浜に登場、年内には北海道など4道県に新規設置、ゲーム「Pokémon GO」とも連携

[2019/7/31 19:37]

 株式会社ポケモンは、ポケモンがデザインされたマンホールの蓋「ポケモンマンホール『ポケふた』」を設置することで、地域への来訪者を増やす取り組みを行っています。

 これまでに、鹿児島県指宿市、岩手県内13市町村へ「ポケふた」が設置されたことが発表されていますが、今後さらに全国のさまざまな場所へ設置していくことが決定。

 「ポケふた」は1枚1枚がオリジナルデザインで、世界に1枚しか存在しません。

 設置された「ポケふた」は、順次、スマホ向け位置情報ゲーム「Pokémon GO」のポケストップになる予定。世界中のゲームプレイヤーが訪れるきっかけを提供することになります。

 株式会社ポケモンでは、この取り組みをさらに多くの地域へと広げていくべく、新たにポケふたを寄贈し、設置を検討してくれる市区町村の募集を、ポケふたWebサイトで開始しています。


横浜のイベント「ピカチュウ大量発生チュウ!」に合わせてポケふた5枚を設置

 直近では、2019年8月6日(火)から横浜・みなとみらいで開催される、「ピカチュウ大量発生チュウ! 2019」に先駆け、8月5日(月)に、ピカチュウのポケふた5枚が設置されます。

 5枚のうち、2匹のピカチュウが向かい合う1枚は、桜木町駅前に長期にわたり設置。残りの4枚は、同年9月1日(日)までの期間限定で、横浜・みなとみらいエリアの各所に設置される予定です。

 ピカチュウの「ポケふた」5枚は、いずれも、横浜の街に合わせた特別なデザインとなっています。


「ポケモンローカルActs」と連携して「ポケふた」設置が進行チュウ!

 株式会社ポケモンでは、2018年4月以降、北海道・岩手県・宮城県・福島県・鳥取県・香川県の6県と協力して、地域ごとに「推しポケモン」を選定。各地の魅力と各ポケモンの魅力を国内外に発信することに取り組んでいます。

 この取り組みに、あらためて「ポケモンローカルActs」と命名。

 2019年秋冬には、「ポケモンローカルActs」に協力する北海道・福島県・鳥取県・香川県への設置を予定。2020年以降には、他の地域にも設置を拡大していきたいとしています。

[工藤ひろえ]