4K対応TVも1インチ1,000円時代に! ハイセンスが50型で実売5万円のHDR10/HLG対応の4K対応液晶TV「50F60E」を発売

　総合家電メーカー、ハイセンスジャパンが、4K対応液晶テレビ「F60E」シリーズを2019年9月上旬に発売します。50V型「50F60E」、43V型「43F60E」をラインナップし、価格はオープンで、市場予想価格は「50F60E」が50,000円前後(税別)、「43F60E」が45,000円前後(税別)の見込みです。なお、メーカー3年保証付きです。

　「F60Eシリーズ」は、3,840×2,160画素／829万画素の高いコントラストを再現するというVAパネルを採用。地デジ放送などフルハイビジョンのソースも4K解像度にアップコンバートし、普段の放送映像もより美しく視聴できるとしています。また、HDR10規格や、4K BS放送に採用されているHLG規格にも対応し、明暗部の輝度情報をより豊かに表現するとのこと。

　バックライトは明暗部の色ムラが少ない直下型バックライトを採用。最大7.1ディスクリートチャンネルの高品位サラウンドサウンド「ドルビーオーディオ」も搭載しています。HDMI入力端子は4つ備えています。

　市販のHDDを接続して番組の録画が可能で、3波Wチューナー(4Kチューナは非搭載)も装備。番組視聴中に地上デジタル放送やBS・110度CSの裏番組を同時に録画することができます。なお、2番組同時録画はできません。

【50F60Eの主な仕様】
サイズ　　　：50V型
画素数　　　：3,840×2,160
音声最大出力：10W+10W
消費電力　　：125W
本体寸法※　：W112.7×H71.6×D24.0cm
本体重量※　：12.0kg

【43F60Eの主な仕様】
サイズ　　　：43V型
画素数　　　：3,840×2,160
音声最大出力：7W+7W
消費電力　　：100W
本体寸法※　：W97.0×H61.8×D20.2cm
本体重量※　：8.3kg

※ スタンド含む