クオリティ高すぎ! 「田んぼアートランキング2019」発表、1位は行田市の「ラグビー日本代表応援田んぼアート」
株式会社ウェイブダッシュは、「田んぼアートランキング2019」を発表しました。
「田んぼアートランキング2019」は、株式会社ウェイブダッシュが運営する地域応援サイト「生活ガイド.com」に寄せられた24カ所の田んぼアートの写真とテーマから、同サイト会員に投票を募り、結果をランキング形式で公開したもの。
ランキングTOP10は以下の通りです。
寄せられた田んぼアートはすべて2019年に制作された作品。どの作品もそのクオリティの高さに驚かされますが、数ある強豪を押しのけて1位になったのは、埼玉県行田市にある「ラグビー日本代表応援田んぼアート supported by リポビタンD」でした。
1位になった行田市の田んぼアートは、ラグビー日本代表オフィシャルパートナーである大正製薬が全面協力。ラグビー日本代表選手のリーチマイケル選手、姫野和樹選手、田中史朗選手をデザインしてありますが、これらの顔も公式に許可を得て提供された画像をもとにしています。
「がんばれ日本代表」の帯には、ラグビーワールドカップとリポビタンDのロゴマーク、右端にはラグビー日本代表ユニフォームのシンボルである桜の花、左端には行田市のシンボルである古代蓮があしらわれています。
栄えある1位となった田んぼアート米づくり体験事業推進協議会(行田市)は、「行田市の田んぼアートの一番の見頃は7月中旬から8月中下旬となっております。今回の結果に感謝と喜びを申し上げるとともに、今後もますます精進してまいりますので、ぜひ来年は行田市の田んぼアートを見に来てください」とコメントしています。
2位以降の田んぼアートも驚きのクオリティ。行田市のように、毎年田んぼアートを作って観光スポット化しているところも少なくありません。今年はすでに見頃を過ぎてしまいましたが、近くに田んぼアートのスポットがあれば、来年は一度足を運んでみては。