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【2019年秋ドラマ】本日9日(水)は右京が失踪!?「相棒 season18」、高畑充希さん×遊川和彦氏「同期のサクラ」、国民的漫画作者急死で編集者が連載を続行!?「ミリオンジョー」がスタート

[2019/10/9 09:58]

 2019年秋ドラマ30本をリストアップして10月4日に掲載しましたが、10月9日(水)からは右京が失踪!? ドラマシリーズ史上最大のスケールで幕を開ける「相棒 season18」、高畑充希さん×遊川和彦氏「同期のサクラ」、国民的大ヒット漫画の作者急死で、編集者とアシスタント連載を続行!?「ミリオンジョー」が放送されます。

【水曜】 2019年10月9日
21:00~ 「相棒 season18」/テレビ朝日
脚本:輿水泰弘/出演:水谷豊、反町隆史、杉本哲太、仲間由紀恵、川原和久、山中崇史、山西惇、浅利陽介、芦名星、神保悟志、小野了、片桐竜次、石坂浩二、船越英一郎、木村佳乃、北香那、団時朗

22:00~ 「同期のサクラ」/日本テレビ
脚本:遊川和彦/出演:高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音、津嘉山正種、草川拓弥、大野いと、相武紗季、椎名桔平

25:35~ 「ミリオンジョー」/テレビ東京
原作:十口了至、市丸いろは/脚本:政池洋佑/出演:北山宏光、萩原聖人、今泉佑唯、深水元基、永野、三浦誠己、武田航平、津田寛治、菅原大吉

相棒 season18

10月9日21時からスタートする「相棒 season18」の公式サイトより

 ドラマ誕生20年目×テレビ朝日開局60周年という、記念すべき節目を迎えた「相棒」。「season18」が「テレビ朝日開局60周年記念スペシャル」として開幕します。物語はなんと、杉下右京(水谷豊さん)が失踪という前代未聞の状況からスタート。

 ドラマシリーズ史上最大規模の北海道ロケを敢行。船越英一郎さんをメインゲストに迎え、かつてないスケールで壮大なミステリーが幕を開けます。

 そんなスペシャルの放送を前に、杉下右京役の水谷豊さんと冠城亘役の反町隆史さんが、「相棒」公式アカウント(LINE、Twitter、Facebook)およびテレビ朝日公式アカウント(YouTube)に登場します。北海道ロケで“5年目の絆”を深めた特命係が語りつくし、赤ペン瀧川さんが、2人の意外な素顔を引き出す…!?

【配信情報】
 日時:10月9日(水) 17:30~18:00(予定)
 LINELIVE:相棒公式LINEアカウント (LINE ID:@aibou)
 Twitter:相棒公式Twitterアカウント(@AibouNow)
 Facebook:相棒公式Facebookアカウント(@AibouNow)
 YouTube:テレビ朝日YouTube公式チャンネル

同期のサクラ

10月9日22時からスタートする「同期のサクラ」の公式サイトより

 「過保護のカホコ」制作チームが集結し、高畑充希さんが、脚本家・遊川和彦氏と再びタッグを組んだオリジナルドラマ。高畑充希さんが演じるのは、過疎の離島で育ち、夢のためには、どんな障害にも自分を曲げない、忖度できない主人公・サクラ。この物語を、サクラの駆け抜けた10年間を、脚本家・遊川和彦氏が1話ごとに1年ずつ、丁寧に描いていきます。

 2009年春。スーパーゼネコンの最大手「花村建設」。精鋭たちが集う大企業の入社式に、明らかに異彩を放つ田舎者丸出しの新入社員がいた。名前はサクラ。彼女は「故郷の島に橋を架ける!」という夢を語ることを憚らない。しかし、新入社員研修で、「どうしても自分を貫いた」ことで、会社人としての歯車が徐々に狂い出す。

 どんなことにも、真正面から向き合うこと。それが「今を生きること!」出会った時は、関わりたくないと思ったけれど…。「夢」のために何があろうと自分を貫くことの素晴らしさを教えてくれた、同期のサクラ。そして、サクラが夢や愛する人を失い、絶望の淵に沈んだ時、同期たちが立ち上がる!

 絶対に夢をあきらめないサクラと、彼女を見守った同期たちとの10年間の記録。

ミリオンジョー

10月9日25時35分からスタートする「ミリオンジョー」の公式サイトより

 発行部数3億部!国民的大ヒット漫画「ミリオンジョー」の作者がまさかの急死…。担当編集者がアシスタントと共に連載を続行―!? 熱狂的ファンたちの目を欺けるか!? 無事に完結させる事ができるのか!?

 千道社「週刊少年グローリー」編集部・呉井くれい聡市そういち(北山宏光さん)は、累計発行部数3億冊突破の国民的大ヒット漫画「ミリオンジョー」を担当するマンガ編集者。そして、グローリーで10年以上連載を続け、人気NO.1を走り続けるモンスター級のマンガ「ミリオンジョー」を生み出すのは漫画家の真加田恒夫(まがたつねお)。極度の人間嫌いで、対面できるのは呉井とチーフアシスタントの寺師のみという変人だ。呉井はたまたま真加田の担当になっただけのやる気も愛情もない編集担当だったが…。締め切り間際のある日、呉井の元に一本の電話が…。

 「し、心臓が痛い…うう…う…」。真加田が締め切りを伸ばすために使う常套手段に呉井はそっけなく電話を切る。いよいよ、このままだと原稿が落ちてしまう、と呉井はしぶしぶ真加田の元に向かうが、そこで目にしたものは…。「死んでる…」。

 もし、今日の電話で自分が駆け付けていたら真加田は助かったのではないか?「ミリオンジョー」が未完のまま終わってしまったら「週刊少年グローリー」はどうなる!? 極限状態で呉井が出した驚愕の答えとは―。

 「『ミリオンジョー』のバトン… 俺が受け取ります」。次々に起こる想定外のピンチ。目の肥えたファンや長年「ミリオンジョー」を見てきた編集長や同僚たちを欺けるのか? もう、誰も信じられない…。真加田の“創作ノート”だけを頼りに「ミリオンジョー」を無事完結させる事ができるのか!?

[古川 敦]