【2019年秋ドラマ】本日17日(木)は“令和も私、失敗しないので”「ドクターX」、元カレを引きずる女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語「モトカレマニア」がスタート
2019年秋ドラマ30本をリストアップして10月4日に掲載しましたが、10月17日(木)からは“令和も私、失敗しないので”「ドクターX ～外科医・大門未知子～ 第6シリーズ」、元カレを引きずる女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語「モトカレマニア」が放送されます。
【木曜】 2019年10月17日
21：00～ 「ドクターX ～外科医・大門未知子～ 第6シリーズ」／テレビ朝日
脚本：中園ミホ、林誠人、香坂隆史／出演：米倉涼子、ユースケ・サンタマリア、内田有紀、遠藤憲一、勝村政信、鈴木浩介、武田真治、清水ミチコ、藤森慎吾、今田美桜、戸塚純貴、河北麻友子、川瀬莉子、岸部一徳、市村正親、西田敏行
22：00～ 「モトカレマニア」／フジテレビ
原作：瀧波ユカリ／脚本：坪田文／出演：新木優子、高良健吾、浜野謙太、田中みな実、よしこ(ガンバレルーヤ)、森田甘路、関口メンディー(EXILE／GENERATIONS)、加藤虎ノ介、大地、大倉空人、井上翔太、趣里、小手伸也、山口紗弥加
ドクターX ～外科医・大門未知子～ 第6シリーズ
「令和も私、失敗しないので」。“孤高の天才外科医・大門未知子”、おなじみのメンバーとともに復活！ 米倉涼子さん主演の大ヒットドラマ「ドクターX」待望の第6シリーズが、テレビ朝日開局60周年記念番組としてスタートします。
群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの天才外科医・大門未知子。病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描いた医療ドラマ「ドクターX ～外科医・大門未知子～」は、2012年に第1シリーズが放送されるや、平均視聴率19.1％をマーク、2013年の第2シリーズから2017年の第5シリーズまではすべて平均視聴率20％以上を叩き出しています。
米倉さんも「最近は『米倉涼子だ』と言われるよりも、『大門未知子だ』と言われることのほうが多くなった」と話しています。
2017年に放送された第5シリーズのラストで、未知子が後腹膜肉腫で余命3カ月と診断されましたが、そこから奇跡の生還を遂げ、2018年放送のスピンオフドラマ「ドクターY～外科医・加地秀樹～」では、キューバで元気に過ごしている姿を見せました。そんな未知子がついに日本に帰国。日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に、待望の第6シリーズがスタートします。
未知子が所属する「神原名医紹介所」の仲間を演じる内田有紀さん(城之内博美・役)や岸部一徳さん(神原晶・役)をはじめ、縦社会の医局で“御意軍団”を形成する外科医を演じる遠藤憲一さん(海老名敬・役)や勝村政信さん(加地秀樹・役)、鈴木浩介さん(原守・役)、さらに前作ラストで収賄疑惑をかけられ東京地検特捜部に逮捕された「東帝大学病院」院長・蛭間重勝を演じる西田敏行さんら、常連メンバーも再結集しています。
モトカレマニア
新木優子さん×高良健吾さん、「イタカワMKM」の元カレを引きずる女子はもちろん、恋愛で誰しもが感じる“あるある”をコミカルに描く“ざわざわ”ラブコメディー。新木さん高良さんは初共演、新木さんが地上波ドラマで初主演となります。
「モトカレマニア」は、現在「Kiss」(講談社)で連載中の同名コミック原作。原作者の瀧波ユカリさんは、“女子あるある”をリアルに描くことに定評がある漫画家で、フリーター女子の日常を描いた「臨死！！江古田ちゃん」でデビュー。
元カレの存在を引きずり、“モトカレマニア(MKM)”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤の物語。合言葉は「女だって引きずる!!」。
元カレを忘れられない“モトカレマニア”の主人公・難波ユリカ(なんば・ゆりか)は、元カレのマコチを好きすぎるあまり、毎朝SNSで名前を検索したり、心の中でマコチと妄想の会話をしたり、初対面の男性に対し、“モトカレスカウター”なるものを起動させ、マコチとのかすかな共通点を見つけると恍惚の表情を浮かべる27歳独身のぶっ飛びOL。
見た目が悪いわけではなく、まわりの女の子と比べても、彼女が持ち合わせているスペックは決して低くないにも関わらず、うまく恋愛ができない……。そんなユリカを演じるのは、新木優子さん。
一方、元カレのマコチこと斉藤真(さいとう・まこと)は、不動産会社に勤務する30歳独身のイケメン。元カノ・ユリカの妄想の中にたびたび現れ、彼女の大きな心の支えとなっています。5年前にふたりが別れることになってから姿を消していましたが、ユリカが働くことになった不動産会社で“同僚”として再会することに……。
真っすぐすぎる性格のあまり、知らず知らずのうちに自らの言動でユリカの心を大きく揺さぶってしまう――どこかつかみどころのない好青年・マコチを演じるのは、高良健吾さん。
また、原作・瀧波ユカリさん、脚本・坪田文さん、音楽・田渕夏海さん、中村巴奈重さん、演出・並木道子さん、主演のひとりが新木優子さんと、プロデューサーを除くすべての要職を女性が担当しています。