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「探偵!ナイトスクープ」の西田敏行局長が11月に辞任 理由は「11月22日の放送で詳しく申し上げたい」~上岡龍太郎局長の約1.5倍の19年局長を務める

[2019/10/19 02:39]

 朝日放送(ABC)が、毎週金曜日23時17分から放送している視聴者参加型のバラエティ番組「探偵!ナイトスクープ」で、2001年1月26日から二代目局長を務める西田敏行氏が、11月22日の放送分で局長を辞任することが明らかになりました。

 2019年10月18日(水)放送回の最後に、田村裕探偵、竹山隆範探偵、石田靖探偵、間寛平探偵、たむらけんじ探偵、澤部佑探偵、橋本直探偵の前に、西田敏行局長が座り「局長から、お知らせしたいことがある」と切り出し、「2001年の1月から約19年間務めてきました、『探偵!ナイトスクープ』の局長の職を、最終日の11月22日の放送をもって辞したいと考えております。なぜ、この考えに至ったかは、11月22日の放送で詳しく申し上げたいと思います」と西田局長の口から語られました。最後に、「ともかく、明るく楽しく幸せな時間を、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

「探偵!ナイトスクープ」10月25日(金)深夜放送

 「探偵!ナイトスクープ」は、1988年3月5日から上岡龍太郎局長で放送が開始されました。上岡龍太郎氏が2000年3月いっぱいで芸能界を引退したため、2000年4月の放送で降板。以降、約8カ月、探偵や顧問による「局長代行」で番組を継続。2001年1月26日に西田敏行氏が、二代目局長に就任しました。上岡龍太郎局長は約12年でしたが、西田敏行局長は約19年と1.5倍以上務めたことになります。

[古川 敦]