目ヂカラがハンパない! 男性芸能人ランキング~3位は北村一輝、2位は阿部寛、1位は名門・成田屋の看板を背負って立つ歌舞伎界のプリンス!
テレビの画面越しでも、視線を向けられただけで思わずドキっとしてしまうほど強烈な「目ヂカラ」を持った役者さんっていますよね。その中でも最強の目ヂカラを持っているのは誰なのか、今回は男性芸能人に絞って探ってみました。
1位は、市川海老蔵さん!

1位に輝いたのは、歌舞伎界をけん引する、十一代目 市川海老蔵さん。
歌舞伎には目を大きく見開き、片目だけを寄り目にする「にらみ」という見得(みえ)がありますが、実はこの「にらみ」は市川家の屋号である「成田屋」のお家芸です。しかも、成田屋の中でも、團十郎や海老蔵など一部の役者しか許されていないという特別な“見得”。
このため、現在この「にらみ」を披露できるのは、市川海老蔵さんただ1人! そんな「にらみ」の印象も強く、1位に選ばれました。
2位は、阿部寛さん!
189cmという長身スレンダーな体形と整った目鼻立ちで、男女問わず高い人気を集めている阿部寛さん。
先週最終回を迎えたテレビドラマ「まだ結婚できない男」(フジテレビ系)では、13年ぶりに復活した偏屈すぎる主人公・桑野信介を好演して話題になりました。
阿部寛さんの代表作の1つとなった映画「テルマエ・ロマエ」では、日本人でありながら古代ローマ人・ルシウス役を熱演。彫りが深く濃い顔立ちという日本人離れしたルックス。大きな瞳に、吸い込まれるような目ヂカラがそなわり、見るものをとりこにしたようです。
3位は、北村一輝さん!
3位には、映画「テルマエ・ロマエ」で阿部寛さんと共演し、引けを取らないほどの濃い顔立ちで古代ローマ人を見事演じきった北村一輝さん。
現在放送中のNHK連続テレビ小説「スカーレット」では、戸田恵梨香さん演じる主人公の父親役として出演中です。近年は“一見怖そうだけど実はいい人”という役柄が多い北村一輝さんですが、若かりし頃は殺人鬼やチンピラなどアウトローな役柄を演じることが多く、迫力のある目ヂカラで、一度見たら忘れられない印象を与えてきました。
TOP10はこちら!
TOP10には、ベテラン俳優の名前が多く並びました。そんな中、唯一お笑い芸人でTOP10入りしたのが西川きよしさん。横山やすし・西川きよしのコンビで活躍していた頃から、ただでさえ大きな目を剥いたポーズはおなじみです。
フジテレビ系列「痛快TV スカッとジャパン」で人気の、コワモテのおじさんが迷惑な人を目ヂカラで威圧して撃退する「リキっとジャパンシリーズ」に出演している俳優の竹内力さんは、8位にランクインしました。助けに入ってもらった人まで怯えさせる白目は番組名物となっています。
gooランキングでは、60位までのランキングを公開しています。
<目ヂカラがハンパない!男性芸能人ランキング TOP10>
1位:十一代目 市川海老蔵
2位:阿部寛
3位:北村一輝
4位:西川きよし
5位:市村正親
6位:北大路欣也
6位:香川照之(九代目 市川中車)
8位:竹内力
8位:長瀬智也(TOKIO)
10位:渡辺謙
10位:松本潤(嵐)