G20大阪サミットなどで採用された「木のストロー」を10万本プレゼント! カンナ社長のアキュラホームがカンナ削りをヒントに木をスライスしストロー状に巻き上げたストロー
カンナ社長のCMなどでもお馴染みの社長木造注文住宅を扱うアキュラホームが主宰する全国工務店グループSABMが、環境貢献活動として取り組む、カンナ削りの“木のストロー”を、アキュラホームグループ(アキュラホーム・オカザキホーム・福工房)とスマートアライアンスビルダー、賛同企業の会場で、2020年1月18日(土)~3月31日(火)まで、先着で10万本プレゼントしています。プレゼントがなくなり次第終了となります。
配布日程は各会場によって異なります。近くに会場が無い場合でも、今後できる可能性もあるとのことです。申込みあたり2本プレゼントされ、1家族様につき一回限り、20歳以上限定となっています。
SABMでは、カンナ削りの“木のストロー”のさらなる普及を目指すべく、「あなたがつくる木のストローが地球の未来を救う『1,000万本の木のストロー』プロジェクト」を始動。間伐材を利用した木のストローは、森林保全や廃プラ問題を解決するソリューションとして、国内外から注目され、世界中での普及を加速化させることで、地球環境を改善するきっかけにしてもらうため、プロジェクトを始動させています。
木のストローは、大工仕事のカンナ削りをヒントに、木材を厚さ0.15㎜にスライスしたものを、ストロー状に巻き上げることで開発に成功したもの。本来は捨ててしまうカンナ削りを行った際のカンナくずを、日本人特有の「もったいない精神」から有効活用し、木のストローを考案したとしています。木のストローを通じて、日本の文化やものづくりの精神を、世界に伝えるとのことです。
2018年12月の発表以降、多くの反響があり、2019年にはG20大阪サミットやその他、主要大臣会合などで採用されています。
今回、この「木のストロー」を広く知ってもらうために、今回プレゼントするとのこと。希望者に作り方も教えてくれるそうです。また、自分で作って周囲の方にプレゼントしたい人には制作キットもくれるとのことです。