キンコーズ、1.8mのソーシャル・ディスタンスを簡単に測れる“今だけ帯”の無償提供をスタート。事前連絡すれば待たずに受け取り可能

　キンコーズ・ジャパンは2020年4月3日(金)から、1.8mの距離を簡単に測れる“今だけ帯”の無償提供を開始しました。

　無償提供期間は、2020年4月3日(金)から、6月末までを予定しています。

　“今だけ帯”は、事前連絡してキンコーズ店舗に行けば、待つことなく受け取れるとのことで、キンコーズでは事前連絡を推奨しています。

　なお、九州、中国、四国エリアの店舗では配布していません。

　キンコーズ・ジャパンは、通常のコピー、名刺、チラシ、カレンダーなどの印刷から全紙サイズの印刷まで、さまざまなプリントサービスと製本サービスを提供する店舗「キンコーズ」を国内に57店舗展開しています。

　東京都を中心に新型コロナウイルス感染者が増加し続けている現在、キンコーズは「ソーシャル・ディスタンス（社会的距離）」に着目。「ソーシャル・ディスタンス」は、「他人との距離を1.8m保ち、濃厚接触を避けましょう」という取り組みです。

　報道番組などでは、ニューヨークにあるスーパーマーケット店舗入口に並ぶ人が1.8メートル程度の距離をとっている様子がたびたび報じられています。

　キンコーズでは、こうした「ソーシャル・ディスタンス」の取り組みを支援するため、ポスター印刷サービスを活用し、職場や自宅などでの距離感覚が簡単に把握できる“今だけ帯”の無料提供を開始したもの。

　テレワークなどが業務上困難な方々の感染抑制に、役立ててほしいとしています。