鮫洲運転免許試験場が講師の新型コロナウイルス感染で閉鎖　当該講師の講習実施状況も公開

　警視庁が、鮫洲運転免許試験場を2020年4月1日(水)から当分の間、閉鎖すると発表しました。同免許試験場の講師が新型コロナウイルスに感染したことが判明し、新型コロナウイルス感染症対策のためとしています。

【運転免許本部】新型コロナウイルス感染症対策に伴い、令和2年4月1日から当分の間、鮫洲運転免許試験場は閉鎖します。閉鎖期間中、各種手続は中止しますので、他の施設をご利用ください。鮫洲運転免許試験場で各種手続の予約をしていた方は、鮫洲運転免許試験場までお問い合せください。

— 警視庁広報課 (@MPD_koho)March 31, 2020

　各種手続については、府中運転免許試験場、江東運転免許試験場を利用するよう呼びかけています。なお、鮫洲運転免許試験場で各種手続の予約をしている場合は、鮫洲運転免許試験場に問い合せるようにとのことです。

　また、新型コロナウイルスに罹患した講師による講習実施状況も公開。当該講師は、3月26日(木)、または3月27日(金)に感染した疑いがあり、3月28日(土)以降は出勤していないとのことです。