法事も“3密”を避け、お坊さんの供養を電話で!「お坊さん便の電話法要」4/14(火)提供開始~緊急事態宣言終了までの期間限定で
僧侶手配サービス「お坊さん便」を運営する株式会社よりそうは、「お坊さん便の電話法要」を4月14日(火)から、緊急事態宣言の終了をめどとした一定期間、全国で実施します。
「お坊さん便の電話法要」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けた緊急事態宣言下でも、故人の供養を予定通り実施したいと考える方を対象として実施するもの。
費用は、お坊さん便の通常料金と同じで、初回利用は3万5,000円、2回目以降の利用は4万5,000円となります。
新型コロナウイルスの感染拡大の中、緊急事態宣言が発令されました。葬儀でのクラスター感染の例も報じられており、不要不急の外出自粛が強く要請される中で、法要の実施について悩んでいる人も少なくありません。
「お坊さん便」にも「このような状況下で法要を執り行っても良いのだろうか」などの相談が寄せられているそうです。
そこで、株式会社よりそうは供養を取りやめたことにより後悔する人を減らすため、ご家族とお坊さんが接触することなく法要が行える「お坊さん便の電話法要」の提供開始に踏み切ったとのこと。
なお、「お坊さん便の電話法要」は緊急事態宣言期間をめどとして、期間限定での実施となります。
「お坊さん便の電話法要」利用方法
「お坊さん便の電話法要」では、お坊さんから利用者に電話をし、電話越しに通常の法要(読経と法話)が行われます。株式会社よりそうでは、電話のスピーカー機能をオンにして、電話越しに「読経と法話」を聞くことを推奨しています。
申込みは、「お坊さん便」のホームページ、またはコールセンターから。その際、「法要希望日時」「希望宗派」「法要プラン」を伝えます。
なお、「電話法要」の決済方法は、クレジットカードまたは「おきもち後払い」が用意されています。
仮位牌などの引き取りや、位牌、納骨、仏壇、墓石などの有形のものへの作法が必要な開眼・閉眼は電話法要の対象外となりますので注意。