マジで!? 男性ビジネスマンの9割超が「今年は夏場もマスクをつける」と回答! 7割以上が他人がマスクをつけていないと「不快に感じる」
2020年、“withコロナ時代”で初めての、誰も経験したことのない夏を迎えようとしています。
新宿区の男性専門総合美容クリニック「ゴリラクリニック」は、20~50代の男性ビジネスマン600名を対象に「2020年/夏場の悩み・ストレス」に関するアンケートを実施、結果を発表しました。
アンケートでは働く男性たちが感じているマスク着用時の悩みについても調査。
「“新しい生活様式”が始まって初となる今年の夏、あなたはマスクを着用しますか?」という質問には、91%の人が「つける」と回答しました。全世代で「つける」人が9割前後に上っていますが、年代が上がるほど「つける」率が高くなっています。
職種によっては真夏でもスーツとネクタイを着用するビジネスマン。今夏は必須アイテムにマスクも加わりそうです。
夏もマスクを「つける」人が9割超に上ることがわかりましたが、他人のマスクについてはどう感じているのでしょうか。
調査では「この時期、“他人がマスクをつけていないこと”をどう思いますか?」という点についても質問。
これに対して、「不快に思う」と回答した人は71.5%と7割超に上りました。一方で、28.5%の人は「なにも思わない」と回答。他人がマスクをするかどうかには厳しくない人も一定数いるようです。
調査を行ったゴリラクリニック総院長・稲見文彦医師は、この夏は「マスクによる熱中症が増えていくことは間違いありません」として、注意を喚起。
通気性のよいマスクを着用する、日傘や帽子、エアコンの使用、ハンディ扇風機などを活用する、換気扇や窓の開放で空気を入れ替えるなどの必要があると指摘。
また、夏場はマスクに熱がこもりやすい上、加湿で喉の渇きを感じにくくなりがちです。着け外しが面倒なため水分補給を避けがちになり、脱水が進むことも考えられるとして、こまめな水分補給を呼びかけています。